Amazonのアカウント健全性に警告が出たら、まず何を見る?
警告は件数ではなく中身を見るものです。何が起きていて何を求められているのかが読めれば、次の一手が決まります。
メールではなく、画面で内容を確認する
Amazonから警告メールが届いた場合も、メールだけで判断せず、セラーセントラルのアカウント健全性を開いて確認します。
見るのは、どの項目に問題が表示されているのか、対象となっているASINは何か、どのポリシーに関する問題なのか、現在どのような状態になっているのか、の4点です。
対象ASINと、違反の種類を確認する
対象商品が分かったら、次に問題の種類を見ます。知的財産権に関する問題であれば、商標権なのか著作権なのか特許権なのか、誰から申立てがあったのかを確認します。
請求書等を求められているなら、何を証明するために求められているのかを確認します。警告の件数だけを見るのではなく、何の問題が発生していて何を対応する必要があるのかを見ます。
求められている対応は、一つとは限らない
書類を提出する、申立てや異議申立てを行う、必要な情報を提出するなど、通知によって求められる対応は異なります。
知的財産権に関する通知でも、使用許諾書、請求書と必要書類の組み合わせ、権利者からAmazonへの取下げ通知など、複数の対応方法が提示されていたケースがあります。「警告が出たから、とりあえず請求書を出す」ではなく、今回提示されている解決方法は何かを確認します。あわせて、対応期限の記載も確認します。
商品を削除すれば解決する、とは限らない
問題によっては、出品を削除しても違反自体が解決しないことがあります。実際、商標権侵害に関するAmazonの通知に、出品を削除しても違反は解決しない旨が記載されていたケースがあります。
そのため、商品を削除したからアカウント健全性の問題も解決した、とはならない場合があります。出品を削除するかどうかと、警告への対応は分けて考えます。そして対応した後は、返信が来たか、問題は解決済みになったか、商品は再び販売可能になったか、画面の表示はどうなったか、結果まで確認します。
