リサーチ
いつも同じ価格帯の商品しか見つからない?探したい商品からセラーリサーチを広げる
見つかる商品がいつも似た価格帯にそろうとき、原因は市場ではなく起点にしているセラーにあることがあります。探したい商品のほうから逆にたどると、これまで見ていなかった範囲にリサーチ対象が広がります。
TOPIC
起点で決まる
どのセラーから探すかで傾向が変わる
TOPIC
逆からたどる
探したい商品→そのセラー→他の出品
TOPIC
交互に広げる
商品とセラーを行き来する
TOPIC
特徴を残す
目的別に起点を選べるようにする
見つかる商品は、起点にしたセラーに似る
セラーリサーチでは、起点にするセラーによって出てくる商品の傾向が変わります。比較的低価格帯の商品を中心に扱うセラーから探していると、そのセラーの他の出品商品も同じような価格帯が中心になることがあります。
つまり「同じような商品しか出てこない」と感じるとき、それはリサーチの範囲ではなく、入口の偏りを見ている可能性があります。
探したい商品のほうから、セラーをたどる
これまでと違う価格帯の商品を増やしたいなら、順番を逆にします。まず探したい価格帯の商品を見つけ、その商品を扱っているセラーを確認し、そのセラーの他の出品商品を見ます。
たとえば高価格帯の商品を増やしたいなら、そうした商品を扱っているセラーを起点にします。起点が変われば、そこから見える商品の顔ぶれも変わります。
商品とセラーを交互に広げる
広げ方は一方向ではありません。あるセラーから目当ての価格帯のASINを見つけたら、そのASINを扱っている別のセラーを確認し、そのセラーの他の商品を見る。この行き来を繰り返します。
商品からセラーへ、セラーから商品へと交互に移ることで、最初のセラー1人の品ぞろえに縛られない範囲まで対象が広がります。
セラーごとの特徴を残しておく
広げた結果を残さないと、次回また同じ探し方に戻ります。残しておきたいのは、主に扱っている価格帯、商品カテゴリ、そのセラーから見つかった利益商品、そして確認した日です。
これがあると、高価格帯を探すときに見るセラー、このカテゴリを探すときに見るセラー、というように目的に応じて起点を選べるようになります。毎回同じタイプのセラーから探していないか、という点検にも使えます。
この記事の用語
セラーリサーチ:特定のセラーを起点に、そのセラーが扱っている商品をまとめて確認するリサーチ方法。
価格帯:商品の販売価格のおおまかな範囲。必要な仕入れ資金と1個あたりの利益額に直結する。
ASIN:Amazonが商品ごとに割り当てている識別番号。商品ページを特定するために使う。
よくある質問
高価格帯の商品を増やすべきということですか。
そうではありません。この記事の要点は、探したい方向に合わせて起点を変えられる、という点です。増やす方向は資金や扱う商品によって変わります。
セラーの記録はどこに残せばよいですか。
この記事では特定の方法は示していません。使っているツールに保存機能があればそれを、なければ表計算ソフトなど手元で続けられる形で構いません。
この記事に根拠となる数字はありますか。
リサーチの進め方の整理を目的としているため、外部の統計は使っていません。
この記事は進め方の整理であり、外部の統計や規制を根拠にした数値は使用していません。
