売上
仕入れた商品に競合セラーが増えた
競合が増えること自体は止められません。ただし価格の見直しと次回の仕入れ判断を分ければ、いま取れる手ははっきりします。
TOPIC
状況は変わる
仕入れ時と販売時は同じではない
TOPIC
価格を放置しない
1日1回は見直す
TOPIC
2つに分ける
今の在庫と、次の仕入れ
TOPIC
今の価格で判断
戻る前提で仕入れない
仕入れ時の状況は、販売開始まで続かない
Amazonでは、仕入れ時に確認した販売状況が、FBAで販売を開始する頃まで同じとは限りません。特に複数のセラーが同じ商品を販売している場合、仕入れ後に競合が増えることで、自分の販売数が想定より少なくなることがあります。
これは仕入れの失敗というより、時間差のある取引に必ず伴う変化です。問題は、増えたあとに何をするかです。
価格を放置しない
セラーが増えると、価格競争が起こる場合があります。出品してからそのまま放置していると、ライバルとの価格差が生まれ、その間の販売機会を逃します。
販売機会を逃さないためには、1日1回は価格設定を見直すという運用が現実的です。競合が増えた商品ほど、変化の速度は上がります。
次回の仕入れは、いまの価格で判断する
すでに持っている在庫をどうするかと、その商品を次も仕入れるかは別の判断です。次回の仕入れについては、売れた際のセラー数と販売数を確認します。
価格が下がっても利益が取れるなら、仕入れ対象として検討できます。ただし資金が少なくすぐに回収したい状況であれば、無理に仕入れない判断もあります。価格が下がったことで利益が取れないなら、仕入れません。
価格が戻る前提で仕入れない
価格が下がったことによりライバルセラーが減り、価格が戻っていく傾向がある商品もあります。ただし、価格が戻るスピードやライバルの動きを想定するのは難しいものです。
そのため、いまの価格で利益があることを第一の条件にします。戻ることを前提にした仕入れは、戻らなかった場合にそのまま損失になります。
この記事の用語
価格競争:同じ商品ページで、セラーどうしが価格を下げ合う状態。
回収:仕入れに使った資金が、販売と入金を経て現金として戻ること。
販売履歴:その商品が過去にどれくらい売れてきたかの記録。競合数とあわせて見る。
よくある質問
値下げすべきですか。
一律には言えません。すでに持っている在庫の回収と、次回の仕入れ判断を分けて考えます。
価格が戻るのを待ってもよいですか。
戻る保証はありません。待つ間も保管の費用と資金の停滞が続きます。
この記事に根拠となる数字はありますか。
考え方の整理を目的としているため、外部の統計は使っていません。
この記事は進め方の整理であり、外部の統計や規制を根拠にした数値は使用していません。
