アカウント
Amazonに書類を提出したのに受理されない?追加資料を求められたときの確認ポイント
再提出を求められたとき、必要なのは同じ資料の出し直しではありません。何を確認できなかったのかを特定すれば、足す資料が決まります。
TOPIC
提出≠確認完了
出したことと確認できたことは別
TOPIC
4つの不足
数量・物流・支払い・対応関係
TOPIC
返信を読む
何が足りないかは返信に書かれる
TOPIC
やらないこと
同じ資料の出し直しは進まない
「提出した」と「確認できた」は別
Amazonでは、真贋調査や不適切な在庫に関する調査などで、商品の仕入れやサプライチェーンを確認するために書類提出を求められることがあります。
一度書類を提出しても、Amazonが必要な情報を確認できなければ、追加資料や不足書類の提出、再提出を求められます。書類を提出したことは、Amazonが確認できたことを意味しません。再提出を求められたら、まず届いた返信に書かれている不足内容を確認します。
何を証明できなかったのかを特定する
追加資料を求められる理由には、次のような形があります。
- 対象となっている数量を証明できない——請求書はあるが、審査対象の全数量を確認できない
- 商品の物流を確認できない——追跡番号や船荷証券(B/L)など、配送・物流に関する情報が不足している
- 実際に購入したことを確認できない——銀行口座明細書やクレジットカード明細書などの支払資料が不足している
- 資料同士の関係が分かりにくい——請求書・支払い・物流のどれがどの商品に対応するのか確認しにくい
「請求書がダメだった」と考えるのではなく、何の事実を証明できなかったのかを見ます。
どの資料が、何を証明するのか
求められる資料と、それが証明する内容の対応はおおむね次のとおりです。
| 書類 | 確認される内容 |
|---|---|
| 請求書・領収書 | 商品を仕入れた事実と数量 |
| 購入明細 | 購入商品・購入者等の補足 |
| クレジットカード・銀行口座明細 | 実際に代金を支払った事実 |
| 追跡・配送関連資料 | 商品が実際に輸送されたこと |
| 船荷証券(B/L)等 | 物流・輸送の裏付け |
| その他サプライチェーン資料 | 仕入れから納品までの関係 |
実際に必要な資料は調査内容によって異なります。届いた通知や提出画面に記載された要求事項が優先されます。
やってはいけないこと
逆に、状況を悪くしやすい対応もはっきりしています。
- 返信を確認せず、同じ資料だけを再提出する
- 対象数量の一部しか証明できないまま提出する
- 請求書・カード明細・物流資料をばらばらに提出し、対応関係が分からない状態にする
- 指定されていない条件を「以前はこれで通ったから」とそのまま当てはめる
- 書類を偽造・改ざんする
- 追加要求を放置する
特に最後の2つは、問題そのものを大きくします。足りないものを足すという一点に集中するのが、結果として最短になります。
この記事の用語
再提出:一度提出した書類では確認できなかったとして、あらためて資料の提出を求められること。
サプライチェーン関連資料:仕入れから納品までの流れを裏付ける資料の総称。
船荷証券(B/L):貨物の運送契約や受取を示す書類。物流の裏付けとして求められることがある。
よくある質問
何回まで再提出できますか。
この記事では回数は示していません。調査内容によって異なります。
資料が揃わない場合はどうすればよいですか。
揃えられる範囲と、何が足りないのかを整理したうえでの対応になります。個別の判断は専門家にご確認ください。
この記事の内容は審査結果を保証しますか。
保証しません。実際の要求事項は届いた通知が優先されます。
この記事は進め方の整理であり、外部の統計や規制を根拠にした数値は使用していません。
