物流
FBA納品、どこまで自分でやる?発送作業を外注する判断ポイント
発送作業は売上を直接生まない時間です。何時間使っているかを数えると、その時間で何ができたかという比較ができるようになります。
TOPIC
送るだけではない
準備・梱包・ラベルがある
TOPIC
回数×時間
月にどれだけ使っているか
TOPIC
削られた時間
リサーチ・仕入れが減っていないか
TOPIC
比べて決める
自分でやる場合と代行の場合
FBA納品は「送る」だけの作業ではない
FBAへの納品では、商品をクーリエに渡す前に、商品の確認、梱包、ラベルの用意といった作業が発生します。数が増えれば、その分だけ時間も増えます。
この作業は必要なものですが、それ自体が売上を生むわけではありません。売上を生むのは、商品を見つけることと仕入れることです。
月に何回、何時間使っているかを数える
判断の材料になるのは、月あたりの発送回数と、1回あたりにかかっている時間です。この2つを掛ければ、発送作業に使っている月間の時間が出ます。
数えてみると、感覚より大きいことがあります。数字にしない限り比較はできません。
その時間で、何ができなくなっているか
次に見るのは、発送作業によってリサーチや仕入れの時間が減っていないかです。1日に使える時間には上限があるため、どこかが増えればどこかが減ります。
発送作業が増えた月にリサーチ時間が落ちているなら、その月に見つかる商品も減ります。翌月以降の売上に効いてくる形です。
自分で行う場合と、代行を使う場合を比べる
比較するのは、自分で行った場合にかかる時間と作業量、そして代行を利用した場合の費用です。どちらが正しいという話ではなく、いまの発送量でどちらが合うかという話です。
発送量が増えてきたときに、「全部自分で行う」以外の方法も選択肢に入れる。判断に要るのは、数えた時間と、その時間で何ができるかという見通しです。
この記事の用語
FBA納品:販売前に、商品をAmazonの倉庫へ送って預けること。
発送代行:検品・梱包・ラベル貼り・発送などの工程を外部に委託する仕組み。
機会費用:ある作業に時間を使うことで、できなくなった別のことの価値。
よくある質問
何回以上なら外注すべきですか。
この記事では基準は示していません。発送量・作業時間・費用によって変わるためです。
一部だけ任せることはできますか。
委託先によって範囲は異なります。実際の可否は各サービスの案内をご確認ください。
この記事に根拠となる数字はありますか。
判断の考え方の整理を目的としているため、外部の統計は使っていません。
この記事は進め方の整理であり、外部の統計や規制を根拠にした数値は使用していません。
