通関ルール
自分の商品はSection 232対象?HTSコードからANNEX・Chapter 99を確認する手順
対象かどうかは、商品名ではなくHTSコードから確認します。通関後の実績まで見ます。
TOPIC
まずHTS
商品名では判断しない
TOPIC
対象HTSか
該当を確認
TOPIC
ANNEXとCh.99
扱いを確認
TOPIC
通関後も確認
適用された実績
Section 232の対象かどうかは、商品の見た目や商品名では判断できません。
HTSコードから順に確認する手順を整理します。
① まず商品のHTSコードを確認する
対象かどうかの確認は、商品のHTSコードから始めます。
② Section 232対象HTSに該当するか確認する
確認したHTSコードが、Section 232の対象とされているHTSに該当するかを確認します。
③ 対象となる場合は、該当するANNEX・Chapter 99上の扱いを確認する
対象に該当する場合は、どのANNEXに分類され、Chapter 99でどう扱われるのかを確認します。
④ 分類に応じて、Steel / Aluminum Content Valueなど必要となる申告情報を確認する
分類によって、申告に必要な情報が変わります。金属部分の価額などが必要になる場合があります。
⑤ 発送前に必要情報を揃え、実際の通関後は適用されたHTS・Chapter 99・課税額も確認する
発送前に必要な情報を揃えたうえで、通関後には実際に適用されたHTS・Chapter 99・課税額を確認します。
想定と違っていた場合は、その原因を確認します。
この記事の用語
HTSコード:米国の関税分類コード。分類によって関税率や措置の適用が変わる。
Chapter 99:米国関税率表のうち、追加関税など特別な措置を扱う章。
ANNEX:対象品目を示す附属書。区分によって適用や必要な申告情報が異なる。
よくある質問
HTSコードはどこで分かりますか。
この記事では確認先を示していません。分類の判断は通関業者等の専門家にご確認ください。
通関前だけ確認すればよいですか。
この記事では、通関後に適用されたHTS・Chapter 99・課税額も確認することをおすすめしています。
対象かどうかを断定できますか。
この記事では断定できません。個別商品の該当性は専門家にご確認ください。
この記事はSection 232に関連して通関で求められる確認項目の整理です。対象範囲・税率・必要となる申告情報は商品・時期・通関状況によって異なり、制度も変わることがあります。個別商品の該当性や申告内容は通関業者等の専門家にご確認ください。
