通関ルール
Section 232通関で「Derivative Weight / Total Weight」を求められたら?2つの重量の違いと確認方法
求められているのは2種類の重量です。混同すると、申告内容が変わってしまいます。
TOPIC
2つの重量
Derivative と Total
TOPIC
対象を特定
商品・Invoice Line
TOPIC
混同しない
全体と対象部分
TOPIC
完了まで追跡
追加照会に備える
Section 232に関連する確認で、重量の提出を求められることがあります。
求められるのは2種類の重量で、どちらを指しているのかを取り違えないことが大切です。
① Section 232関連の確認等で、Derivative Weight/Total Weightの提出を求められるケースがある
申告内容の確認のために、重量情報の提出を求められることがあります。
② どの商品・Invoice Lineについて重量を求められているのか確認する
複数の商品・行を申告している場合は、対象を特定します。
③ Total Weightと対象となるDerivative部分のWeightを混同しない
商品全体の重量と、対象となる派生部分の重量は別の情報です。混同しないようにします。
④ 商品仕様・メーカー情報等から必要な重量情報を確認する
重量情報は、商品仕様やメーカー情報から確認します。推測で回答しないようにします。
⑤ 資料提出後にさらに追加照会が発生する場合もあるため、通関完了まで追跡する
提出して終わりにせず、通関が完了するまで状況を追跡します。
この記事の用語
Derivative Weight:対象となる派生部分の重量。
Total Weight:商品全体の重量。
Invoice Line:インボイス上の申告の行。商品ごとに分かれる。
よくある質問
2つの重量は同じですか。
同じとは限りません。全体の重量と対象部分の重量は別の情報です。
重量はどこで確認しますか。
商品仕様やメーカー情報から確認します。
提出すれば通関しますか。
限りません。追加の照会が発生する場合もあります。
この記事はSection 232に関連して通関で求められる確認項目の整理です。対象範囲・税率・必要となる申告情報は商品・時期・通関状況によって異なり、制度も変わることがあります。個別商品の該当性や申告内容は通関業者等の専門家にご確認ください。
