利益設計

Amazon手数料、いくらかかってる?利益計算に入れたい費用を確認する

2026年9月2日 | 出典:Amazon Selling Fees(Amazon公式・米国)

Amazonの費用は1種類ではありません。プラン料金・販売手数料・FBA関連費用が別々にかかります。中身が分かれば、利益計算の精度はそのぶん上がります。

Amazon輸出Amazon手数料Referral feeFBA利益計算
TOPIC
$39.99/月
Professionalプランの月額
TOPIC
カテゴリ別
販売手数料は商品カテゴリで変わる
TOPIC
FBAは別
フルフィルメント費用・保管費用は別建て
TOPIC
見積もれる
公式の計算ツールが用意されている

かかる費用は、大きく分けて4つ

Amazon.comで販売するときにAmazon側で発生する主な費用は、次のとおりです。

  • 出品プランの料金
  • Referral fee(販売手数料)
  • FBAを利用する場合のフルフィルメント費用
  • 在庫保管など、利用状況に応じて発生するその他の費用

Amazon公式の料金案内では、出品プランはProfessionalが月額$39.99、Individualが1点販売ごとに$0.99と示されています。プラン料金は販売量にかかわらず発生するか、販売ごとに発生するかという違いです。

Referral feeはカテゴリによって変わる

Amazon公式は、Referral feeについて「商品カテゴリによって異なる」と案内しています。販売価格に対する割合、またはカテゴリごとに定められた最低額のいずれか高いほうがかかる形です。

つまりAmazon手数料を一律の割合と置いて利益計算をすると、扱うカテゴリによっては実際と合いません。自分が扱うカテゴリの料率を確認する必要があります。

FBAを使う場合は、さらに別の費用がある

FBAを利用する場合、販売手数料とは別にフルフィルメント費用が発生します。在庫を長く置けば保管に関する費用も加わります。

Amazon公式には、商品ごとにFBAの費用などを見積もれる計算ツール(Revenue Calculator)が用意されています。商品を検索するか、寸法・重量・カテゴリ・価格などを指定して見積もる形です。仕入れ前に費用を置くための材料になります。

想定と実績を比べる

費用の種類が分かったら、仕入れ前に想定した手数料と、販売後に実際に発生した手数料を比べます。差があれば、それが利益差の一部です。

販売価格や仕入価格だけを見ていると、Amazon側で発生する費用の変化は視界に入りません。利益が想定より少ないとき、原因がここにあることがあります。

この記事の用語

Referral fee:Amazonで商品が売れたときにかかる販売手数料。商品カテゴリによって料率や最低額が異なる。
フルフィルメント費用:FBAを利用する場合に、保管・梱包・配送などに対して発生する費用。
Revenue Calculator:Amazon公式が提供する、商品ごとの費用と手取りを見積もるための計算ツール。

よくある質問

プランはどちらを選ぶべきですか。
この記事では推奨は示していません。月額$39.99と1点$0.99という違いから、想定販売数によって有利な側が変わります。
カテゴリごとの料率はどこで分かりますか。
Amazon公式の料金ページに掲載されています。本文末尾にURLを載せています。
費用は変わりますか。
変わることがあります。Amazonの案内は更新されるため、計算に使う前に最新の内容をご確認ください。
上記は2026年9月2日に確認しました。手数料の体系・料率はAmazonの案内が更新されることがあります。計算に使う前に最新の内容を公式ページでご確認ください。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。金額はわかりやすさ優先のざっくり試算で、個別の通関・税務判断を保証しません。規制・手続き・各サービスの効果に関する記述も一般情報であり、成果や個別判断を保証するものではありません。正確な税率・分類は各製品のHTSコードと最新の公式情報を、税務・通関の個別判断は税理士・通関業者等の専門家をご確認ください。