Amazon輸出で「売れない」その“売れない”の基準は?
「思ったより売れない」はまだ問題になっていません。目標との差を数字にして必要な販売数まで分解すれば、やることが一つに決まります。
「思ったより」を数字にする
Amazon輸出を始めてしばらくすると、「思っていたより売れない」と感じることがあります。しかし原因を探す前に確認したいのは、その「思ったより」が具体的にどのくらいなのか、です。
月100万円を目指して50万円だったのか。月30万円を目指して25万円だったのか。そもそも目標を決めず、なんとなくもっと売れると思っていたのか。まず感覚を数字に変えるところから始まります。
目標と実績の差を出す
目標月商100万円に対して実際の月商が50万円なら、差は50万円です。目標月商60万円に対して実際が50万円なら、差は10万円です。同じ月商50万円でも、状況はまったく違います。
「思ったより売れない」を「目標に対していくら足りない」に変える。この時点で、話は感覚から具体的な数量の話になります。
その目標に必要な販売数まで分解する
次に確認するのは、その目標を達成するには何個販売する必要があるか、です。平均販売単価が1商品10,000円なら、月商100万円には最低でも100個の販売が必要になります。月30日なら、単純な目安として1日平均3〜4個です。
現在の販売数が月50個なら、10,000円×50個で月商50万円。この場合、「なぜ100万円売れないんだろう」ではなく「100万円に必要な販売数に対して約50個足りない」と具体的に考えられます。売上目標を必要な販売数まで分解するということです。
目標そのものが自分に合っているか
最後に確認したいのが、その目標をどうやって決めたのかです。「Amazon輸出なら月100万円くらい売れると思っていた」というだけで100万円を目標にしているなら、現在の資金、平均販売単価、仕入可能額、取扱商品数、販売実績と合っていない可能性があります。
月100万円を目指すなら、それを達成するために何が必要なのかまで分解して考えます。目標を感覚で決めるのではなく、自分の現在の数字から逆算する。ここが揃って初めて、足りないものが何かがはっきりします。
