仕入れたときは売れていたのに、Amazonで売れなくなったのはなぜ?
販売数が落ちたとき、不安で数を減らすのは危険です。自分だけなのか商品自体なのかを分ければ、次に必要な数量が数字で決まります。
不安から数量を減らすと、別の損失が出る
Amazonでは、仕入れ時に確認した販売状況がその後もずっと同じとは限りません。ただし「今後売れなくなるかもしれないから、仕入数量を減らしておこう」と考える必要はありません。
販売数などを確認して5個程度は販売できそうだと判断した商品を、不安だからという理由だけで1個しか仕入れなければ、逆に販売機会を逃します。大切なのは、売れる・売れないを感覚で判断せず、仕入れ時と現在のデータを比べて何が変わったのかを確認することです。
「自分だけ」か「商品自体」かを分ける
最初に分けるのはここです。商品の販売数を確認し、商品自体は売れているのに自分だけ売れていないのか、商品自体の販売数が落ちているのかを見ます。
自分だけ売れていないなら、ライバルとの価格に差があり販売機会を逃している可能性があります。価格設定の確認になります。商品自体が売れていないなら、リサーチから時間が経ち、リサーチ時との差が生まれている可能性があります。同じ「売れない」でも、次に見る場所が違います。
販売数が変わった=仕入れ失敗ではない
Amazonでの販売状況は変化します。重要なのは、その変化を確認して次の仕入れ判断を調整することです。
現在でも十分な販売数があり、自分の販売機会が見込めるのであれば、引き続き仕入れ対象になることもあります。「販売数が減った」という事実だけで仕入れを止めず、現在の販売数・競合・自分の販売状況を確認します。
次の数量は、現在の数字で決める
次の仕入数量は「怖いから減らす」ではなく、現在のデータから決めます。確認するのは、現在の月間販売数、現在のセラー数、自分の販売数、自分の現在庫、納品中の在庫、そして仕入れからFBA販売開始までの日数です。
売れなくなるのが怖いから仕入数量を減らし、その結果売れる商品まで在庫切れになる、という形になれば、売上を伸ばす機会まで失います。販売データを確認しながら数量を調整していくことが要点です。
