
DHL・FedExのアカウント(法人契約)の作り方|個人事業主も申し込める?準備する情報と開設の手順
海外への発送が増えてきたので、DHLやFedExのアカウントを作りたい。でも、会社を作っていなくても申し込めるのか、何を準備すればいいのか、どこから申し込むのかが分からない——。
DHLもFedExも、法人だけでなく個人事業主が申し込める案内があります。ただし、会社ごとに開設の条件・支払い方法・ログイン用の登録の流れが違います。
「DHLやFedExのアカウントって、どうやって作るの?」
この記事では、法人アカウントでできること、申し込む前に準備する情報、DHLとFedExそれぞれの開設の手順、申し込むときに確認したい契約の条件を整理します。
法人アカウントを作ると何ができる?
- 自社のアカウントで、海外発送の手配や料金の支払いができる
- 契約の条件や出荷の量などに応じて、割引の運賃が適用される場合がある
- オンラインでの見積もり、請求の管理などが使える
単発の発送ならアカウントなしで使えるサービスもありますが、定期的に送るなら、自社のアカウントで適用される料金を確認しておくと比べやすくなります。
個人事業主も申し込める?
| 会社 | 公式の案内 |
|---|---|
| DHL Express | ビジネスアカウントは、法人・個人事業主向け。開設には条件がある |
| FedEx | 法人登録、または屋号がある場合に「ビジネス」を選ぶ案内 |
法人番号や開業届があるかどうかで、申し込める内容が変わる場合があります。会社を作っていないという理由だけで、使えないと決めつけないで、申し込みの画面で確認しましょう。
申し込む前に準備しておく情報
準備しておく情報
- 会社名・屋号と、その英語の表記
- 所在地・郵便番号と、その英語の表記
- 担当者の名前・電話番号・メールアドレス
- 請求先の情報と、希望する支払い方法
- 主な発送先の国、商品の内容、1箱あたりの重さ・サイズ
- 月の発送件数や、輸出・輸入の利用の予定
- 法人番号や事業を確認する書類など、申し込みで求められる情報・書類
英語の表記は、出荷ラベルやインボイスにもそのまま使います。先にそろえておくと、申し込みも発送もスムーズです。
DHLの法人アカウントを開設する手順
- DHL Express法人アカウントの公式の案内を開く
- 「DHL Expressアカウントを開設する」から申し込む
- 画面に従って、会社・担当者・利用の予定などの必要な情報を入れる
- 追加の確認や書類の提出を求められたら対応する
- 開設完了の案内で、アカウント番号・支払い方法・適用される料金を確認する
請求書払いは、審査によって使えない場合があります。その場合はクレジットカードでの利用になります。
DHLは開設後にMyDHL+も設定する
- MyDHL+は、見積もり・出荷書類の作成・集荷の依頼・配送状況の確認などをするオンラインのツール
- MyDHL+の登録の案内に従って、ユーザー登録をする
- DHLの9桁のアカウント番号を持っている場合は、登録のときにその番号を設定する
MyDHL+のログインの登録と、運賃の請求に使う法人アカウントの開設は別の手続きです。ログインできるようになったら、自社のアカウントの適用料金で見積もりができるか確認しましょう。
FedExの法人アカウントを開設する手順
- FedExのアカウント開設ページを開く
- アカウントの種類で「ビジネス」を選ぶ
- クレジットカード払いか、請求書払いの申し込み方法を選ぶ
- 会社の情報や連絡先など、必要な情報を入れる
- 必要な書類の提出を求められたら、添付して申し込む
- 開設が終わったら、アカウント番号や支払いの条件を確認する
FedExは支払い方法で使い始めるまでの流れが違う
| 支払い方法 | 使い始めるまで |
|---|---|
| クレジットカード払い | 公式ページで「すぐに出荷を始められる」と案内されている。アカウントの確認のため、80円が一時的に預かられる |
| 請求書払い | FedExがアカウントを作り終えてから出荷を始める。数日以内に連絡すると案内されているが、開設が終わるまでの日数は約束されていない |
急ぎの発送がある場合は、いつから使えるかを先に確認しておきましょう。
FedExはオンライン出荷用のユーザーIDも確認する
- FedExのアカウント番号と、fedex.comにログインするユーザーIDは役割が違う
- オンラインで出荷するには、ユーザーIDとアカウント番号の関連付けが必要
- 開設のときにユーザーIDも作ったか確認し、まだなら公式の手順で登録する
- 登録したら、FedEx Ship Managerで見積もりやラベルの作成をする
アカウント番号は9桁です。オンラインのツールでは、アカウント番号とは別にユーザーIDを登録します。
申し込むときに確認したい契約の条件
割引率だけを見て決めると、割引の期間が終わったあとや、追加料金で思ったより高くなることがあります。割引率だけでなく、追加料金・適用の条件まで確認しましょう。
まとめ
DHL・FedExの法人アカウントは、個人事業主も申し込める案内があります。開設の手続きと、オンラインで使うためのログインの登録は別なので、両方を終わらせてから発送を始めましょう。
- 法人アカウントで、発送の手配・支払い・見積もり・請求の管理ができ、割引の運賃が適用される場合がある
- DHLは法人・個人事業主向け、FedExは法人登録か屋号があれば「ビジネス」
- 会社名・住所の英語の表記、発送の予定、必要な書類を準備しておく
- DHLは開設後にMyDHL+を登録し、9桁のアカウント番号を設定する
- FedExはカード払いならすぐ、請求書払いは開設を待ってから。ユーザーIDの関連付けも必要
- 契約は、割引の対象・期間・追加料金・支払いの条件まで確認する
よくある質問
会社を作っていない個人事業主でも、DHL・FedExのアカウントは作れますか?
DHL Expressのビジネスアカウントは法人・個人事業主向けの案内で、FedExは法人登録または屋号がある場合に「ビジネス」を選ぶ案内です。開設には条件があり、法人番号や開業届の有無で内容が変わる場合があるので、申し込みの画面で確認します。
FedExのアカウントは、すぐに使えますか?
クレジットカード払いは、公式ページで「すぐに出荷を始められる」と案内されています。請求書払いは、FedExがアカウントを作り終えてから出荷を始めます。
MyDHL+に登録すれば、DHLの法人アカウントもできますか?
別の手続きです。MyDHL+はログインして見積もりや書類の作成をするツールで、運賃の請求に使う法人アカウントの開設とは分けて考えます。法人アカウントの9桁の番号は、MyDHL+の登録のときに設定します。
DHLで請求書払いを選べないことはありますか?
あります。請求書払いは審査によって使えない場合があり、その場合はクレジットカードでの利用になります。

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