せどりはやめるべき?売れないときに見直すこと

せどりはやめたほうがいい?始めてすぐ売れないときに見直すことと、Amazonの評価の決まり(してはいけない依頼)

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せどりを始めて2週間。リサーチをして、仕入れて、Amazonに出品した。でも、思ったように売れない。ほかのセラーは売れているように見えるのに、自分だけうまくいかない。もしかして向いていないのかもしれない。「せどりはやめたほうがいい」という言葉が、頭をよぎる——。

始めたばかりの時期に思うように売れないのは、珍しいことではありません。ただ、どこで止まっているのかが分からないままでは、続ける判断も、やめる判断もできません。

「せどりを始めたけど、売れない。やめたほうがいいの?続けるなら、何を見直せばいいの?」

この記事では、やめる前に見直すことを整理したうえで、新しいセラーにとって大切なAmazonの評価の決まりを紹介します。評価をお願いするときに、してよいこと・いけないこともまとめます。

せどりをやめるか迷ったときの考え方

売れない理由は、ひとつではありません。止まっている場所によって、見直すことがまったく違います。まずは、どこで止まっているかを切り分けましょう。

そして、始めたばかりのセラーにとっては、評価を積み重ねることも大切です。Amazonには評価についての決まりがあるので、決まりの中で評価を増やしていくことを意識しましょう。

やめる前に、どこで止まっているかを切り分ける

売れないときは、次の順番で、どこで止まっているかを確認します。止まっている場所によって、見直すことが変わります。

止まっている場所で、見直すことが変わる 1 出品できているか → 出品の条件や制限を確認する 2 商品ページが見られているか → 価格や競合の状況、出品者としての評価を確認する 3 売れても利益が残るか → 仕入れ値・手数料・送料を引いた利益を確認する

「出品できない」「売れても利益が残らない」で止まっている場合は、仕入れる前の確認で防げることが多くあります。

数値と折れ線が並ぶ分析画面

出品できるか、利益が残るかを仕入れる前に

米AmazonリサーチツールPROFiNDER

米Amazonで出品できる商品かと、1個あたりの利益を、仕入れる前に確認できます。「出品できない」「売れても利益が残らない」で止まる商品を、先に避けられます。

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一方、「見られているのに選ばれない」場合に関係するのが、出品者としての評価です。ここからは、Amazonの評価の決まりを紹介します。

新しいセラーは、評価を積み重ねることも大切

始めたばかりのセラーは、販売の実績を積みながら、出品者としての評価を増やしていくことも大切です。購入者は、同じ商品を売っている出品者の中から、評価も見て選ぶことがあります。

商品レビューと出品者評価は別のもの

Amazonの「評価」には、2つの種類があります。別のものなので、区別して確認しましょう。

種類何に対する評価か
商品レビュー商品そのものへの評価
出品者評価出品者の対応など、出品者への評価

出品者としての信頼に関係するのは、出品者評価のほうです。

Amazonの「レビューをリクエスト」機能

Amazonには、購入者へ評価を案内する仕組みがあります。個別の注文で評価を依頼する場合は、注文詳細にある「レビューをリクエスト」機能を使えます。

  • この機能では、商品レビューと出品者評価の両方を依頼できる
  • 依頼は、Amazon所定のメールで購入者へ送られる
  • 依頼しても、必ず評価されるわけではない

評価の依頼で、してよいこと・いけないこと

評価の依頼は、中立的に行い、高評価を求めないことが重要です。Amazonでは、次のような行為が禁止されています。

評価の依頼で、してよいこと・いけないこと してよいこと Amazonの「レビューをリクエスト」機能を使う 規約に違反した評価を、Amazonへ報告する してはいけないこと 「星5をお願いします」など、高評価を指定する クーポン・返金・プレゼントを、評価の見返りにする 評価を買う、自作自演や関係者で評価を操作する

また、評価の依頼は1つの注文につき1回までです。「レビューをリクエスト」と購入者へのメッセージで、同じ注文に重ねて依頼しないようにしましょう。

米国では、偽の評価や、高評価を条件にした見返りは、Amazonの規約だけでなく米国の法律(FTCの消費者レビュー規則)でも禁止されています。

評価を増やすのは、安心して買ってもらえる運営

評価を増やすいちばんの近道は、安心して購入できる運営を続けることです。

  • 商品の状態を正確に説明する:特に中古品は、傷や付属品の有無などを正確に書く
  • 購入者に適切に対応する:問い合わせには早めに、丁寧に答える

評価は、依頼の仕方よりも、取引の内容で決まります。一つひとつの取引を丁寧に重ねることが、評価につながります。

反対に、評価を下げる要因の一つが、在庫切れによるキャンセルです。自己発送の注文で、商品がなくキャンセルすると、購入者の信頼を失い、アカウントの健全性の指標(キャンセル率)にも影響します。

欠品によるキャンセルが評価に与える影響と、在庫を切らさない補充の決め方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

欠品キャンセルと評価を詳しく解説輸出ビジネスの欠品キャンセルで、店の評価は一気に下がる。欠品率の計算式と、在庫を切らさない補充の決め方

資金の範囲で、複数の商品を少量ずつ扱う

始めたばかりの時期は、資金の範囲内で、複数の商品を少量ずつ扱うことも対策の一つです。

少数の商品に資金を集中させるより、販売の機会を分散できます。また、どの商品が自分のアカウントで売れるかを確かめやすくなり、販売の実績と評価を積み重ねることにもつながります。

まとめ

せどりをやめるか迷ったら、どこで止まっているかを切り分け、Amazonの決まりの中で評価を積み重ねていきましょう。

  • 売れないときは、出品できているか・見られているか・売れても利益が残るかを順に確認する
  • 新しいセラーは、販売の実績を積みながら出品者評価を増やしていくことも大切
  • 商品レビューは商品への評価、出品者評価は出品者への評価。区別して確認する
  • 評価は「レビューをリクエスト」機能で依頼できる。必ず評価されるわけではない
  • 高評価の指定、見返りの提供、評価の購入・操作は禁止。評価の依頼は1注文につき1回まで
  • 評価を増やすには、商品の状態の正確な説明と、適切な購入者対応を続ける
  • 資金の範囲で、複数の商品を少量ずつ扱い、自分のアカウントで売れる商品を確かめる

よくある質問

せどりを始めて2週間売れないなら、やめたほうがいいですか?

すぐに判断する前に、どこで止まっているかを切り分けます。出品できているか、商品ページが見られているか、売れても利益が残るかで、見直すことが変わります。

商品レビューと出品者評価は、何が違いますか?

商品レビューは商品そのものへの評価、出品者評価は出品者の対応などへの評価です。別のものなので、区別して確認します。

購入者に評価をお願いしてもいいですか?

Amazonの注文詳細にある「レビューをリクエスト」機能を使うと、商品レビューと出品者評価の両方を、Amazon所定のメールで依頼できます。依頼しても、必ず評価されるわけではありません。

評価をお願いするときに、してはいけないことは何ですか?

「星5をお願いします」など高評価を指定すること、クーポン・返金・プレゼントなどを評価の見返りにすること、評価を買うことや自作自演・関係者による評価の操作は禁止されています。評価の依頼は、1つの注文につき1回までです。

規約に違反した評価を見つけたら、どうすればいいですか?

Amazonへ報告できます。

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