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【2026年11月から】Amazonの保険加入ルールが変更!売上1万ドル未満でも対象になる?

2026年9月16日 | Amazonの案内にもとづく整理です

判断の基準が「いくら売っているか」から、何を売っているかに変わります。売上1万ドル未満でも対象になります。

Amazon輸出アカウント出品ルール賠償責任保険安全性
TOPIC
変更日
2026年11月2日
TOPIC
これまで
月間売上1万ドル超で必要
TOPIC
これから
対象カテゴリーは売上に関わらず
TOPIC
補償額
1事故・総額とも100万ドル

Amazon.comでは、一定の売上を超えたセラーに賠償責任保険への加入を求めてきました。

2026年11月2日からは、この判断の基準に「何を販売しているか」が加わります。

① Amazon.comでは従来、月間売上1万ドル超で賠償責任保険が必要

Amazon.comでは、1か月の総売上が10,000ドルを超えた場合、30日以内にCommercial Liability Insurance(賠償責任保険)へ加入・維持する必要があります。

必要な補償額は1事故あたり・総額ともに最低100万ドルです。この従来ルール自体は11月以降も継続します。

② 2026年11月2日からは売上1万ドル未満でも保険が必要になる場合がある

Enhanced Safety Listing Requirements(強化された安全性出品要件)の対象カテゴリーの商品を出品している場合、月間売上が10,000ドルに達していなくても、その商品をカバーする最低100万ドルの賠償責任保険が必要となります。

新規出品だけではなく、すでに販売している商品も対象となります。

③ 子ども向け商品・化粧品・摂取する商品・リチウム電池商品などは要確認

Amazonは対象カテゴリーの例として、子ども向け商品、化粧品、摂取する商品(ingestible products)、リチウム電池商品などを挙げています。

ただしこれらは一例であり、対象カテゴリーはこれだけではありません。現在販売している商品がEnhanced Safety Listing Requirementsの対象か確認する必要があります。

④ 「自分はまだ売上1万ドル未満だから関係ない」と判断しない

これまでは月間売上10,000ドルが保険加入を判断する大きな基準でしたが、11月2日以降は「いくら売っているか」だけでなく「何を販売しているか」も確認する必要があります。

特に対象カテゴリーの商品をAmazon.comで販売しているセラーは、施行前に対象商品と保険加入状況を確認しておく必要があります。

この記事の用語

Commercial Liability Insurance:商品や事業に起因する損害賠償に備える賠償責任保険。
Enhanced Safety Listing Requirements:安全性の観点から通常より厳しい出品要件が設けられているカテゴリーの区分。
1事故あたり/総額:保険の補償上限の数え方。1件の事故ごとの上限と、期間全体の上限。

よくある質問

まだ月10,000ドルも売っていません。関係ありますか。
対象カテゴリーの商品を出品している場合は、2026年11月2日以降、売上に関わらず対象になります。
新しく出す商品だけが対象ですか。
いいえ。すでに販売している商品も対象です。
自分の商品が対象かどうかはどこで分かりますか。
Amazonが公開しているEnhanced Safety Listing Requirementsの対象カテゴリーで確認します。記事内の例は一部であり、これだけではありません。
本記事の施行日・補償額・対象カテゴリーの例は、Amazonが公表している出品ルールの案内にもとづく2026年9月時点の整理です。対象カテゴリーの全体像はAmazonの該当ページに掲載されており、ルールは変更されることがあります。保険の要否・内容の個別判断は保険会社・専門家にご確認ください。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。金額はわかりやすさ優先のざっくり試算で、個別の通関・税務判断を保証しません。規制・手続き・各サービスの効果に関する記述も一般情報であり、成果や個別判断を保証するものではありません。正確な税率・分類は各製品のHTSコードと最新の公式情報を、税務・通関の個別判断は税理士・通関業者等の専門家をご確認ください。