資金繰り
Amazonホリデー向けに仕入れすぎたらどうする?売れ残ったFBA在庫をそのままにしない
年明けに残った在庫は、置いておくだけで保管料がかかります。減らし方を決めます。
TOPIC
見るもの
在庫数ではなく在庫日数
TOPIC
Amazonの目安
供給日数90日超は見直し対象
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長期保管手数料
保管181日以降
TOPIC
決めること
値下げ・継続・返送
ホリデー向けに増やした在庫が、年明けにそのまま残ることがあります。
在庫が残り続けると、仕入れに使った資金を回収できない状態が続きます。置いたままにせず、減らし方を決めます。
① ホリデー向けに増やした在庫が年明けに残ることがある
Black Fridayやクリスマスに向けて通常より仕入数量を増やしても、想定どおり販売できるとは限りません。
ホリデー需要が終わったあともFBAに大量の在庫が残れば、仕入れに使った資金を回収できない状態が続きます。
② 「いつか売れる」ではなく在庫日数と販売ペースを確認する
年明けに在庫が残った場合は、在庫数だけを見るのではなく、現在の販売ペースに対して何日分の在庫を持っているのかを確認します。
Amazonは、供給日数が90日を超えているASINを見直しの対象として案内しています。また、フルフィルメントセンターでの保管が181日以降になった在庫には長期保管手数料がかかります。
③ 売れ残ったFBA在庫には保管コストもかかる
ホリデーが終わっても在庫をFBAに置いておけば、月額保管料が発生します。
Amazonも、ホリデー後のQ1(1〜3月)を「inventory correction(在庫の調整)」の時期として説明しています。余剰となったホリデー在庫が保管コストにつながることを注意点として挙げています。
④ 値下げ・販売継続・返送など「在庫をどう減らすか」を判断する
販売ペースが落ちた商品は、そのまま保管するだけではなく、価格を見直して販売する、Amazon Outletなどの在庫回収サービスを利用する、返送・処分するなどの選択肢を比較します。
判断するときは「いくらで売れるか」だけではなく、今後発生する保管コストと資金回収まで含めて考えます。
この記事の用語
在庫日数(供給日数):現在の販売ペースで、いまの在庫が何日分にあたるかを示す日数。
長期保管手数料:フルフィルメントセンターで長く保管された在庫にかかる追加の手数料。
Amazon Outlet:値下げした在庫を販売できるAmazonの在庫回収サービスのひとつ。
よくある質問
在庫数がいくつなら多すぎるのですか。
在庫数だけでは判断できません。現在の販売ペースに対して何日分あるかで見ます。Amazonは供給日数が90日を超えているASINを見直しの対象として案内しています。
保管料はいつから高くなりますか。
月額保管料は保管しているあいだ発生します。加えて、保管が181日以降になった在庫には長期保管手数料がかかります。
値下げと返送のどちらがよいですか。
一律には決まりません。今後発生する保管コストと、値下げして回収できる金額を比べて判断します。
本記事の目安および手数料の区分は、Amazonが公表している出品者向けの案内にもとづく2026年9月時点の整理です。手数料の条件・区分は変更されることがあり、最新の内容はAmazonの案内をご確認ください。
