通関ルール

DHLとUPSで多品目の追加料金は違う?Amazon輸出で商品数が多いときの注意点

2026年9月15日 | 発送コストの考え方の整理です

1箱にまとめれば安い、とは限りません。品目数で決まる追加料金は、クーリエごとに条件が違います。

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TOPIC
まとめ発送
必ず安いとは限らない
TOPIC
効く要素
重量・箱数だけではない
TOPIC
品目数
インボイスの記載で決まる
TOPIC
比べ方
今回の荷物で計算する

Amazon FBAへ商品をまとめて発送するとき、送料は重量と箱数だけで決まるわけではありません。

インボイスに記載する品目数によって追加料金が発生することがあり、その条件はクーリエによって異なります。

① 1箱に多くの商品を入れると追加料金が発生することがある

Amazon FBAへ商品をまとめて発送する場合、重量や箱数だけでなく、インボイスに記載する品目数によって追加料金が発生する場合があります。

複数の商品を1箱にまとめれば必ず送料を抑えられる、とは限りません。

② 多品目に対する料金体系はクーリエによって異なる

DHLとUPSでは、多品目貨物に対する追加料金の条件や計算方法が同じとは限りません。

同じ商品構成・同じ箱でも、利用するクーリエによって最終的な発送費用に差が生じる場合があります。

③ 「DHLとUPSのどちらが安いか」は基本送料だけでは判断できない

クーリエを比較する場合、重量・サイズによる運賃だけでなく、品目数、燃油サーチャージ、繁忙期追加金など、その発送に適用される追加料金まで含めて比較する必要があります。

商品構成によって、有利なクーリエが変わる可能性もあります。

④ FBA発送前に「今回の荷物ではいくらになるか」を確認する

発送コストを抑えるには、DHL・UPSの基本運賃だけを比較するのではなく、今回発送する商品の品目数や重量、箱数などから実際の請求額を確認することが重要です。

発送費用が想定より高くなれば、商品の実利益にも影響します。

この記事の用語

品目数(Entry Line):通関申告における品目の行。インボイスの記載内容と申告によって決まる。
燃油サーチャージ:燃料価格に応じて運賃や付帯料金に加算される追加料金。
インボイス:輸出入の際に、商品内容・数量・価格などを申告するための書類。

よくある質問

1箱にまとめれば送料は下がりますか。
下がるとは限りません。重量や箱数が減っても、品目数による追加料金が発生する場合があります。
DHLとUPSはどちらが安いですか。
商品構成によって変わります。今回の荷物の品目数・重量・箱数で計算して比べます。
品目数はどこで決まりますか。
インボイスの記載内容と通関での申告によります。手元のSKU数と一致しないことがあります。
この記事は発送コストの考え方の整理であり、特定の料率・条件を根拠にした数値は使用していません。料金体系は各社・時期によって異なります。具体的な条件は各社の公式案内をご確認ください。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。金額はわかりやすさ優先のざっくり試算で、個別の通関・税務判断を保証しません。規制・手続き・各サービスの効果に関する記述も一般情報であり、成果や個別判断を保証するものではありません。正確な税率・分類は各製品のHTSコードと最新の公式情報を、税務・通関の個別判断は税理士・通関業者等の専門家をご確認ください。