リサーチ

利益商品が見つからないときは、リサーチするカテゴリを変えてみる

2026年9月2日 | この記事は進め方の整理です(外部の統計は使用していません)

「色々なカテゴリを見ている」という感覚は、集計してみると特定の場所に偏っていることがあります。カテゴリ別に発見率を並べると、時間を振り直す先が実績から決まります。

Amazon輸出商品リサーチカテゴリ発見率
TOPIC
偏りを可視化
カテゴリ別に確認商品数を集計する
TOPIC
発見率で比べる
件数ではなく割合で並べる
TOPIC
効率の差を見る
1件見つけるまでの確認数を比べる
TOPIC
実績で決める
得意かどうかではなく結果で選ぶ

同じカテゴリばかり見ていないか

まず、直近1週間から1か月でリサーチした商品を、カテゴリ別に集計します。ホビーが350商品、文具が120商品、キッチンが30商品、その他はゼロ、といった形です。

ここで多くの場合に分かるのは、色々探しているつもりでも、実際には特定カテゴリに集中しているということです。偏り自体が悪いわけではありませんが、偏っている事実を知らないまま「探しても見つからない」と判断するのは早すぎます。

リサーチ数だけでなく、発見数を並べる

次に、カテゴリごとに利益条件を満たした商品数も並べます。ホビーが350商品で7件、文具が120商品で12件、キッチンが30商品で3件、といった具合です。

件数で見るとホビーが多く見えても、割合で見ると文具とキッチンのほうが高い、という形になることがあります。この場合、ホビーをさらに増やすより、別カテゴリに時間を振ったほうが候補を増やせそうだと判断できます。

1件見つけるまでの確認数で見る

もう一つの見方が、リサーチ商品数を利益商品数で割った数です。1件の利益商品を見つけるまでに何商品を確認しているか、という指標になります。

カテゴリによってこの数には差が出ます。差が出るなら、同じ1時間でも投じる先によって成果が変わる、ということです。

感覚ではなく実績でカテゴリを決める

「得意だから」「いつも見ているから」でカテゴリを固定していると、実際の成果と関係なく時間の配分が決まってしまいます。

ただし、1回の結果で「このカテゴリはダメ」と判断するのも早すぎます。必要なのは、一定期間・一定商品数の結果を残したうえで、別カテゴリでも同じように確認し、確認商品数・利益商品数・発見率を並べて比べることです。使っているツールにカテゴリ指定や結果の抽出があれば、比較はその分やりやすくなります。

この記事の用語

発見率:確認した商品数のうち、利益条件を満たした商品の割合。カテゴリ間の比較に使う。
カテゴリ:Amazonの商品分類。カテゴリによって競合の状況も出品制限の有無も変わる。
利益条件:最低利益額・最低利益率など、仕入れ候補として残すために自分で設定している基準。

よくある質問

どのくらいの商品数を見てから判断すればよいですか。
この記事では具体的な数は示していません。少なすぎると偶然の影響が大きく、判断材料になりにくい、という点だけが要点です。
発見率の高いカテゴリだけに絞るべきですか。
絞りすぎると、今度はそのカテゴリの中で候補が枯れます。比較は時間配分を決めるための材料であって、他を捨てるための材料ではありません。
この記事に根拠となる数字はありますか。
本文中の件数は比較の形を示すための例です。外部の統計は使っていません。
この記事は進め方の整理であり、外部の統計や規制を根拠にした数値は使用していません。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。金額はわかりやすさ優先のざっくり試算で、個別の通関・税務判断を保証しません。規制・手続き・各サービスの効果に関する記述も一般情報であり、成果や個別判断を保証するものではありません。正確な税率・分類は各製品のHTSコードと最新の公式情報を、税務・通関の個別判断は税理士・通関業者等の専門家をご確認ください。