需要と競合をセットで見る

「アメリカで人気」だけで仕入れて大丈夫?Amazon.comの需要と競合をセットで確認して判断する

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バッグチャームやミニぬいぐるみなど、日本の商品がアメリカで注目されているという情報を見た。このジャンルならAmazon.comでも売れそう。でも、実際に販売してみると、思ったほど売れないこともある——。

大切なのは、「アメリカで人気がある」と「Amazon.comで自分が販売して売れる」を分けて考えることです。市場のトレンドは商品を見つけるきっかけであって、仕入れていい商品の答えではありません。

「アメリカで人気の商品は、仕入れても大丈夫?」

この記事では、市場の人気とAmazonで売れることの違い、需要と競合の見方、仕入れたあとの変化の確かめ方、仕入れと販売を判断する流れを整理します。

市場で人気があることと、Amazonで売れることは同じではない

市場のトレンドは、「いま、どんな商品・カテゴリーに需要がありそうか」を探すきっかけになります。ただ、その情報だけでは次のことまでは分かりません。

  • Amazon.comで、実際にどのくらい売れているか
  • すでに何人のセラーが販売しているか
  • どのくらいの価格で販売されているか
  • いまから参入しても販売できそうか

市場のトレンド=商品を見つけるヒントであって、仕入れていい商品の答えではありません。食品の場合は、需要と競合に加えて、米国で販売するための規制への対応も確認が必要です。考え方は、Amazon.comで売られている食品の記事で解説しています。

Amazon.comで売られている食品Amazon.comで売られている食品なら仕入れて大丈夫?米国で販売する前に確認したいFDAの規制への対応

リサーチツールで「需要」と「競合」を確認する

気になる商品を見つけたら、感覚だけで仕入れを判断するのではなく、リサーチツールでAmazon上の状況を確認します。見るのは、需要(実際にどのくらい売れているか)と、競合(同じ商品を販売しているセラーがどのくらいいるか)の2つです。

需要競合判断
大きい少ない販売を検討しやすい
大きい多い「人気商品だから」という理由だけで仕入れるのは注意
小さい多い自分が販売できる余地が小さい可能性

「アメリカで人気らしい」から一歩進んで、「Amazonでは実際に売れているか、競合は何人いるか」まで確認します。ツールで確認できることは、リサーチツールでできることの記事で解説しています。

リサーチツールでできること利益商品を効率よく探すには?リサーチツールでできることと、自分が時間を使っている工程から選ぶ方法

仕入れたときといまで、需要・競合が変わっていないか

仕入れたときには需要があり競合も少なかった商品でも、数週間・数か月後には需要が落ちている、または競合のセラーが増えている可能性があります。

「前は売れていたのに、最近売れない」となったときも、リサーチツールでいまの状況を確認し、需要が変わったのか、競合が増えたのかと原因を切り分けます。売上が落ちたのが季節のせいか自分のせいかを切り分ける方法は、売上が落ちた原因を切り分ける記事で解説しています。

売上が落ちた原因を切り分けるAmazonで急に売れなくなった。売上が落ちたのは季節のせいか、自分のせいかを切り分ける方法

市場のトレンド+Amazonの数字で、仕入れと販売を判断する

仕入れを判断する流れ

  1. 市場のトレンドで、商品の候補を見つける
  2. リサーチツールで、Amazon上の需要を確認する
  3. 競合のセラーの数を確認する
  4. 仕入れるかを判断する

販売を始めたあとも同じです。売れなくなったら、「なんとなく最近売れない」ではなく、需要は変わったか、競合は増えたか、自分の販売状況はどうか、と数字で確認します。売れないときに確認する場所と順番は、商品が売れないときの原因の記事で解説しています。

商品が売れないときの原因Amazon輸出で商品が売れない…まず確認したい原因|価格・在庫切れ・競合・需要・オファー・在庫の状態を分けて見る

まとめ

「アメリカで人気」は、探すきっかけです。仕入れはAmazonの数字で判断しましょう。

  • 市場の人気だけでは、Amazonでの販売数・競合・価格・参入の余地は分からない
  • 需要と競合をセットで見る
  • 売れなくなったら、需要の変化か競合の増加かを切り分ける
  • 候補→需要→競合→判断の順に進める

よくある質問

「アメリカで人気」という情報だけで仕入れてもいいですか?

市場のトレンドは、商品を見つけるきっかけです。Amazon.comで実際にどのくらい売れているか、何人のセラーが販売しているかまでは分かりません。

需要と競合は、どちらを先に見ますか?

セットで考えます。需要が大きくても競合が多ければ、人気商品だからという理由だけで仕入れるのは注意します。

売れなくなったときは、何を見ますか?

リサーチツールでいまの状況を確認し、需要が変わったのか、競合が増えたのかを切り分けます。

数値と折れ線が並ぶ分析画面

米AmazonリサーチツールPROFiNDER

「人気」を、
Amazonの数字で確かめる。

市場のトレンドで見つけた商品も、Amazonで売れているか、競合が何人いるかで判断します。PROFiNDERは、売れている商品を5つの指数で判定し、利益まで見られるリサーチツールです。

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