
DHLの料金はいくら?見積もりの取り方と、料金表の見方・送料以外にかかる費用
DHLで送ると、いくらかかるのか知りたい。料金表を探してみたけれど、ネットで見た金額と、見積もりの金額が違う。結局いくらで計算すればいいのか分からない——。
DHLの料金は、送り先・荷物の重さやサイズ・使うサービス・契約の条件によって変わります。「アメリカ宛て1kgなら、だれでも同じ金額」というしくみではありません。
「DHLの送料は、どうやって見積もればいいの?」
この記事では、料金表の見方、見積もりに必要な情報、アカウントがある場合とない場合の見積もりの取り方、送料以外にかかる費用、物販での送料の考え方を整理します。
公式の料金表で見るところ
DHLの公式の料金表では、送り先の料金区分と、請求の対象になる重さを確認します。
DHLの「サービスガイド・料金表」には標準の料金が載っていますが、契約の割引や追加料金を反映した、最終の請求額とは違うことがあります。料金表の金額は、目安として使いましょう。
見積もりに必要な情報
まず、見積もりに必要な情報をそろえます。
| 準備する情報 | 確認する内容 |
|---|---|
| 発送元・届け先 | 国、住所、郵便番号 |
| 荷物の種類 | 書類か、商品などの物品か |
| 梱包の情報 | 箱の数、箱ごとの縦・横・高さ、実際の重さ |
| 発送の予定日 | 集荷・持ち込みを予定している日 |
| 利用の条件 | 使うDHLのアカウント、希望するサービス、支払う人 |
見積もりの取り方(アカウントあり・なし)
| 見積もりの取り方 | |
|---|---|
| DHLのアカウントがある | MyDHL+にログインし、「見積もり(料金・日数)」から発送元・届け先・荷物の情報などを入力します。登録したアカウントにもとづく料金と、配達の予定を確認できます。 |
| アカウントがない | DHLの個人向けの発送サイト「ShipNow」から、配送の条件を入力してオンラインで見積もれます。 |
これから続けて送る場合は、アカウントの契約の条件も比べてみましょう。
代行会社を使う場合は、その会社の料金で見積もりを頼みます。自分のDHLのアカウントの料金と、代行会社の契約の料金は同じとは限りません。代行の手数料なども足した総額で比べましょう。
送料は、実際の重さと容積重量の大きいほうで決まる
DHLの送料は、実際の重さと、箱の大きさから計算する容積重量の、大きいほうをもとに計算されます。軽くても大きな箱は、送料が高くなることがあります。
容積重量の計算
- 容積重量(kg)= 縦(cm)× 横(cm)× 高さ(cm)÷ 5,000
- 例:40×30×30cmの箱なら、容積重量は7.2kg
- 実際の重さが3kgでも、容積重量をもとに、決められた端数の処理をして見積もられる
容積重量のしくみと、ほかの会社と総額で比べる方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。
容積重量と総額の比べ方を詳しく解説国際送料は1kg単価だけでは決まらない。容積重量とは何か、計算方法と、追加料金まで含めた総額の比べ方
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料金表の送料以外にかかる費用
料金表の送料のほかに、何が足されるかも、見積もりの内訳で確認します。
| 足されることがある費用 | 内容 |
|---|---|
| 燃料割増料金 | 燃料の価格などによって変わる追加の料金 |
| 繁忙期などの追加料金 | 時期によって足される料金 |
| 遠隔地・大型の貨物の追加料金 | 届け先や荷物の条件で足される料金 |
| 選んだオプション | 追加で選んだサービスの料金 |
| 関税・諸税 | 運送料とは別。金額・支払う人・関連する手数料が見積もりに入っているかを確認する |
「送料の見積もりに関税も入っている」と思い込まないようにしましょう。また、見積もりの金額は、最終の請求額を約束するものではありません。DHLで計り直した結果や、荷物の条件などで変わることがあります。
DHLの請求書の英語の項目の見方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
DHLの請求書の項目を詳しく解説DHL請求書の英語項目が分からないときに!REGULATORY CHARGESなど通関費用の見方
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物販では、1個あたりの送料で利益を確かめる
物販では、同じ商品・同じ数・同じ箱のサイズで見積もりを取り、1個あたりの送料に分けます。
送料の安さだけでなく、関税や代行の費用まで引いて、利益が残るかを確かめてから仕入れましょう。
まとめ
DHLの料金は、送り先・重さとサイズ・サービス・契約の条件で変わります。料金表は目安にして、実際の荷物の条件で見積もりましょう。
- 公式の料金表は標準の料金。契約の割引や追加料金を反映した請求額とは違うことがある
- 発送元・届け先、荷物の種類、箱の数・サイズ・重さ、予定日、利用の条件をそろえる
- アカウントがあればMyDHL+、なければShipNowで見積もる
- 送料は、実際の重さと容積重量(縦×横×高さ÷5,000)の大きいほうで決まる
- 燃料割増・繁忙期などの追加料金と、関税・諸税は別に確認する
- 1個あたりの送料に分け、関税や代行の費用まで引いて利益を確かめる
よくある質問
DHLの料金表の金額で請求されますか?
そうとは限りません。料金表は標準の料金で、契約の割引や燃料割増などの追加料金を反映した最終の請求額とは違うことがあります。実際の荷物の条件で見積もりましょう。
DHLのアカウントがなくても見積もりできますか?
できます。DHLの個人向けの発送サイト「ShipNow」から、配送の条件を入力してオンラインで見積もれます。アカウントがある場合は、MyDHL+の「見積もり(料金・日数)」を使います。
軽い荷物なのに、送料が高くなるのはなぜですか?
送料は、実際の重さと容積重量の大きいほうで計算されるためです。容積重量は縦×横×高さ(cm)÷5,000で、40×30×30cmの箱なら7.2kgになります。
DHLの見積もりに関税は含まれますか?
含まれているとは限りません。運送料と、輸入のときの関税・諸税は分けて確認します。関税の金額、支払う人、関連する手数料が含まれるかを見積もりの内訳で確認しましょう。

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