
eBayの出品方法|日本から出品する手順を、出品の画面の入力から売れたあとの発送まで解説
eBayで日本の商品を売ってみたい。アカウントは作ったけれど、出品の画面には英語の項目がたくさん並んでいて、どこに何を入れればいいのか分からない。送料や返品の設定もどうすればいいのか——。
eBayの出品は、商品を探す→タイトル・写真・状態・説明→価格→送料・発送の日数→返品の条件の順に入れていきます。日本から送る場合は、送れる商品か、送料はいくらかを先に確かめておくのがポイントです。
「eBayの出品って、何をどう入れればいいの?」
この記事では、出品の前の準備から、出品の画面の入力、売れたあとの発送までを順番に整理します。
出品の前にセラーの登録を済ませる
- eBayのアカウントを作り、販売に必要な登録を進める
- 日本から売る場合は、公式の案内に従って、Payoneerとの連携や本人確認・書類の審査を行う
- eBayとPayoneerの登録情報が一致しているか確認する
登録は、eBay日本の公式の案内のページから始められます。アカウントの作り方と住所の入れ方は、eBayのアカウント作成と住所の登録の記事で詳しく解説しています。
出品する商品と発送の条件を確認する
- eBayで販売が禁止・制限されていない商品か確認する
- 日本から輸出でき、送り先で輸入できる商品か確認する
- 商品そのものだけでなく、電池・液体・動物由来の素材なども確認する
- 梱包したあとの重さとサイズを測り、送料の見積もりを取る
送れない国や、必要な書類を用意できない商品は、出品の前に条件を整理しておきましょう。売れてから「送れない」と分かると、キャンセルになって評価にも響きます。
出品の画面を開く
- eBay.comにログインする
- 「Sell」、またはSeller Hubの「Listings」→「Create listing」から進む
- 商品名・型番・商品コードなどを入れて、当てはまる商品やカテゴリーを探す
すでにある商品の情報を使う場合も、自分の商品と一致しているか確認しましょう。画面の名前や配置は、アカウントや表示の形式で違う場合があります。Seller Hubが表示されないときは、Seller Hubが出ないときの記事で詳しく解説しています。
タイトルとカテゴリーを決める
- タイトルには、ブランド・商品名・型番・サイズなど、商品を特定できる情報を入れる
- eBay.com向けは、購入者が分かりやすい英語で書く
- 関係のない人気ブランドの名前や、誤解を招く表現を入れない
- 自動で提案されたカテゴリーも、その商品に合っているか確認する
- 「新品」「中古」などの状態が、タイトルや写真と矛盾しないようにする
商品の写真を登録する
- 販売する商品の状態が分かる写真を用意する
- 正面・背面・側面・付属品・パッケージなどを載せる
- 傷・汚れ・欠品などは、分かるように撮る
- 複数の物が写る場合は、販売するのがどれかをはっきりさせる
写真と説明の内容を一致させると、購入者の誤解や、届いたあとのトラブルを防げます。
商品の状態とItem specificsを入れる
| 項目 | 入れる内容 |
|---|---|
| Condition | 新品・中古など、実際の商品に合う状態を選ぶ |
| Item specifics | ブランド・型番・色・サイズ・素材など。必須の項目を埋め、推奨の項目も分かる範囲で正確に書く |
Item specificsは、購入者の検索や商品の比較にも使われます。分からない情報を推測で入れないようにしましょう。
商品の説明を書く
- 商品の内容、状態、付属品、動作を確認した範囲を具体的に書く
- 中古品は、傷や使用感、不具合があるかを説明する
- 日本仕様の商品は、言語・電圧・対応する機種など、海外で使うときに関わる情報を書く
「写真を見て判断してください」だけで済ませず、大事な状態は文章でも伝えましょう。
販売の形式・価格・数量を決める
| 形式 | 内容 |
|---|---|
| Buy It Now | 決まった価格で売る |
| Auction | 入札で売る |
| Best Offer | 価格の交渉を受ける場合に設定を確認する |
- 販売する数量を入れる
- 商品の代金だけでなく、国際送料・販売手数料・梱包費・為替などを考えて価格を決める
- 送料を商品の価格に含めて購入者の送料をなしにする場合も、送料は売り手が払うので、価格に織り込む
- 公開の前に、出品の手数料や追加のオプションの料金の表示も確認する
手数料の計算は、eBayの手数料の記事で詳しく解説しています。
配送方法と送料を決める
- 発送する国・地域と、使う配送サービスを設定する
- 実際に使えるサービスを選び、料金と配達の予定を確認する
- 送料を購入者の負担にするか、商品の価格に含めるか決める
- 複数の国へ売る場合は、国による送料の差も考える
- 送れない国・地域は、配送除外国を設定する
商品の所在地と、発送までの日数を決める
| 項目 | 入れる内容 |
|---|---|
| Item location | 商品を実際に発送する場所。日本の倉庫から送る商品は、日本の所在地にする |
| Handling time | 注文から発送するまでの準備の期間。配達が終わるまでの日数ではない |
梱包や集荷、休みの日を考えて、守れる日数にしましょう。出品のときに約束した期間と配送サービスで発送します。
返品の条件を決める
- 返品を受けるか、受け付ける期間、返品の送料をどちらが払うかなどを設定する
- 海外からの返品にかかる送料や、返送先も考えておく
- 返品の条件と商品の説明が矛盾しないようにする
「返品不可」にしていても、説明と違う商品や破損した商品など、eBay Money Back Guaranteeの対象になる取引では返品の対応が必要になることがあります。
内容を確認して出品する
出品の前の最終チェック
- 写真・タイトル・商品の状態・説明に矛盾がないか
- 価格・数量・送料・送り先・Handling time・返品の条件
- 必要な商品情報や、規制に関する入力の項目が出たら対応したか
- プレビューや料金の表示を確認したか
出品を確定したら、Seller Hubの出品中の一覧などで、正しく公開されているか確認しましょう。
売れたら、支払いを確認して発送する
- メールだけで判断せず、Seller Hubの注文の画面で支払いの状況を確認する
- 注文の詳細に書かれた宛先へ、設定した期限内に発送する
- 必要なラベル・インボイス・通関の手続きを準備する
- 発送したら、配送会社と追跡番号を正確に登録する
購入者の支払いが終わることと、売上が銀行口座に入ることは別です。発送のときに気をつけたい詐欺の手口は、eBayの詐欺と対策の記事で詳しく解説しています。
まとめ
eBayの出品は、送れる商品か・送料はいくらかを先に確かめてから、画面の順に入れていくのが近道です。写真・説明・状態をそろえ、守れる発送の条件で出品しましょう。
- 出品の前に、セラーの登録とPayoneerの連携を済ませ、登録情報をそろえる
- 禁止・制限の商品、輸出入の規制、電池・液体などを先に確認する
- タイトルは英語で商品を特定できる情報を。写真・状態・説明を一致させる
- 価格は、国際送料・手数料・梱包費・為替まで考えて決める
- Handling timeは発送までの準備の期間。守れる日数にする
- 売れたらSeller Hubで支払いを確認し、注文の宛先へ送って追跡番号を登録する
よくある質問
eBayの出品の画面は、どこから開きますか?
eBay.comにログインし、「Sell」、またはSeller Hubの「Listings」→「Create listing」から進みます。商品名・型番・商品コードなどを入れて、当てはまる商品やカテゴリーを探します。
Handling timeとは何ですか?
注文を受けてから発送するまでの準備の期間です。配達が終わるまでの日数ではありません。梱包・集荷・休みの日を考えて、守れる日数を設定します。
「返品不可」にすれば、返品を受けなくていいですか?
説明と違う商品や破損した商品など、eBay Money Back Guaranteeの対象になる取引では、返品不可にしていても返品の対応が必要になることがあります。
出品の価格は、どう決めればいいですか?
商品の代金だけでなく、国際送料・販売手数料・梱包費・為替などを考えて決めます。送料を商品の価格に含める場合も、送料は売り手が払うので、価格に織り込みます。

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