
DHLとUPSで多品目の追加料金は違う?Amazon輸出で商品数が多いときに、クーリエを比べる前に確認すること
FBAへ送る商品を1箱にまとめれば、送料は安くなるはず。そう思っていたのに、請求額が想定より高かった——。
1箱にまとめれば安い、とは限りません。インボイスに書く品目数で決まる追加料金があり、その条件や計算方法はクーリエごとに違います。
「DHLとUPS、多品目を送るならどちらが安いの?」
この記事では、品目数による追加料金、クーリエごとの違い、基本送料だけで比べられない理由、今回の荷物でいくらになるかの確かめ方を整理します。
1箱に多くの商品を入れると、追加料金が発生することがある
FBAへ商品をまとめて発送するとき、送料は重量と箱数だけで決まるわけではありません。インボイスに記載する品目数(通関の申告での品目の行。Entry Lineとも呼ばれる)によって、追加料金が発生する場合があります。
品目数はインボイスの記載内容と申告によって決まるので、手元のSKUの数と一致しないことがあります。複数の商品を1箱にまとめれば必ず送料を抑えられる、とは限りません。
多品目の料金体系は、クーリエによって違う
DHLとUPSでは、多品目の貨物に対する追加料金の条件や計算方法が同じとは限りません。同じ商品構成・同じ箱でも、使うクーリエによって最終的な発送費用に差が出る場合があります。
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どちらが安いかは、基本送料だけでは判断できない
クーリエを比べるときに含める費用
- 重量・サイズによる運賃
- 品目数による追加料金
- 燃油サーチャージ(燃料価格に応じて加算される料金)
- 繁忙期の追加料金
その発送に適用される追加料金まで含めて比べます。商品構成によって、有利なクーリエが変わる可能性もあります。
発送前に「今回の荷物ではいくらになるか」を確かめる
発送コストを抑えるには、DHL・UPSの基本運賃だけを比べるのではなく、今回発送する商品の品目数・重量・箱数から、実際の請求額を確認することが大切です。
発送費用が想定より高くなれば、商品の実際の利益にも響きます。想定の利益と実際の利益を並べて、どこで減ったかを見る方法は、利益が残らないときに見直す記事で解説しています。FBA発送全体のどこに負担があるかを分ける方法は、FBA発送・通関の負担を切り分ける記事で解説しています。
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まとめ
多品目の発送は、今回の荷物で計算して比べるのが基本です。
- インボイスの品目数で、追加料金が発生することがある
- 品目数は、手元のSKUの数と一致しないことがある
- 多品目の料金の条件は、クーリエによって違う
- 運賃・品目数の追加料金・燃油サーチャージ・繁忙期の料金まで含めて比べる
よくある質問
1箱にまとめれば、送料は下がりますか?
下がるとは限りません。重量や箱数が減っても、品目数による追加料金が発生する場合があります。
DHLとUPSは、どちらが安いですか?
商品構成によって変わります。今回の荷物の品目数・重量・箱数で計算して比べます。
品目数は、どこで決まりますか?
インボイスの記載内容と、通関での申告によります。手元のSKUの数と一致しないことがあります。

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