通関ルール
同じ商品なのに関税額が違う?HTSコード・原産国・関税率を過去貨物と比較する方法
同じ商品なのに関税額が違う。原因は申告の中身にあることがあります。
TOPIC
過去貨物を探す
同一商品の実績
TOPIC
明細を取得
Entry・関税明細
TOPIC
4項目を比較
HTS・原産国・価格・税率
TOPIC
誤りの可能性
クーリエへ確認
同じ商品を同じように発送しても、関税額が違うことがあります。
違いは申告の中身にあることがあります。過去の貨物と比べて、どこが違うのかを特定します。
① 同一商品の過去貨物を探す
まず、同じ商品を発送した過去の貨物を探します。比べる相手がないと違いは見つかりません。
② 過去と今回のEntry/関税明細を取得
それぞれの通関の明細を取得します。合計額だけでは比較できません。
③ HTSコード・原産国・申告価格・関税率を比較
適用されたHTSコード、原産国、申告価格、関税率を並べて比べます。
④ 違いがある項目を特定
どの項目が違っているのかを特定します。1つの項目の違いで関税額が変わることがあります。
⑤ 誤った課税の可能性があればクーリエへ確認する
比較した結果、誤った課税の可能性があると考えられる場合は、クーリエへ確認します。修正・返金されるケースがあります。
確認の結果を保証するものではありません。
この記事の用語
HTSコード:米国の関税分類コード。分類によって関税率が変わる。
原産国:商品が生産された国。関税率や適用される措置に関わる。
Entry:米国輸入通関の申告。申告内容が関税額の基礎になる。
よくある質問
関税額は必ず一定ですか。
一定とは限りません。HTSコード・原産国・申告価格・関税率のいずれかが違えば変わります。
確認すれば返金されますか。
されるとは限りません。修正・返金されるケースがある、という範囲の話です。
分類の正しさはこの記事で分かりますか。
分かりません。分類の判断は通関業者等の専門家にご確認ください。
この記事は進め方の整理であり、外部の統計や規制を根拠にした数値は使用していません。
