競合が少ない商品の探し方 少ない理由を見分けてから仕入れる

競合が少ない商品はどう探す?出品者が少ない理由の見分け方と、ニッチな商品を仕入れる前に確認すること

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売れている商品をリサーチすると、どれも出品者がたくさんいて、価格競争になっている。「競合が少ない商品を狙え」と聞くけれど、実際にどう探せばいいのか分からない。たまに出品者が少ない商品を見つけても、本当に仕入れていいのか自信が持てない——。

ライバルの少ない商品は魅力的に見えますが、見つけたあとの判断が難しい商品でもあります。

「競合が少ない商品って、どうやって探せばいいの?見つけたら、何を確認すればいいの?」

この記事では、競合が少ない商品の探し方と、出品者が少ない理由の見分け方、仕入れる前に確認することを整理します。Amazonに限らず、物販のリサーチに共通する内容です。

競合が少ない商品を探すときの考え方

競合が少ない商品は、「見つけること」より「なぜ少ないかを確かめること」のほうが大切です。出品者が少ないのには、たいてい理由があります。その理由が自分にとって問題にならないかを確かめた商品だけが、仕入れの候補になります。

競合が少ない商品は、探す切り口の一つ

競合が少ない商品は、販売候補を探す切り口の一つです。リサーチのときに、売れている商品の中から出品者の数が少ないものに目を向けると、価格競争に巻き込まれにくい候補が見つかることがあります。

ただし、出品者が少ないだけで、売れやすい・利益が出るとは判断できません。見つけた候補は、次の順番で確かめます。

  1. 競合が少ない理由を確認する
  2. 誰が販売しているかを見る
  3. 商品自体が売れているかを確認する
  4. 少量から試す

まず、競合が少ない理由を確認する

まずは、競合が少ない理由を確認しましょう。まだ知られていない商品だけでなく、次のような理由で、出品者が少ない場合もあります。

競合が少ない理由と、自分にとっての意味:まだ知られていない(チャンスになり得る。需要と利益を確かめる)、需要が少ない(出品しても売れにくい)、利益が残らない(売れても手元にお金が残らない)、仕入れが難しい(続けて仕入れられない)、出品規制がある(自分が出品できない可能性がある)、ブランドや知的財産の問題がある(出品できなくなる・警告を受けるおそれがある)、輸送や通関が難しい(海外へ送れない・書類がそろわない可能性がある)

理由が「まだ知られていない」以外だった場合は、その理由を自分が解決できるかで判断します。

出品規制で、参入できるセラーが限られている

出品規制によって、参入できるセラーが限られている可能性があります。ほかのセラーが販売していても、自分が出品できるとは限りません。

仕入れる前に、販売先のアカウントで、対象の商品の出品可否と申請の条件を確認しましょう。出品の条件を満たせないときの考え方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

出品制限への考え方を詳しく解説Amazonの出品制限で、出したい商品が出せない。初心者が仕入れ前に確認する出品条件と、規制解除にこだわらない商品の選び方

ブランドや知的財産の問題がある

ブランドや知的財産の問題も確認が必要です。次のような理由で、扱いにくい商品もあります。

  • 商標・著作権・特許などに関する問題がある
  • 正規品であることを証明する書類を用意できない

「競合が少ないから」という理由で、この確認を省かないようにします。売れているのに出品者が少ない商品で、知的財産の面から気をつけることは、こちらの記事で詳しく解説しています。

知的財産の確認を詳しく解説Amazon輸出で何を売ればいい?アメリカで日本製品が売れる理由と、商品の選び方で確認する4つのこと

輸送や通関が難しい

輸出では、輸送や通関の難しさが、競合が少ない理由になっている場合もあります。たとえば、次のような商品です。

  • 電池が入った商品
  • 食品
  • 動植物由来の素材を使った商品

こうした商品は、必要な書類や輸送の条件を満たせるかを確認します。Amazonで出品できることと、海外へ送れることは別です。電池入りの商品で確認することは、こちらの記事で詳しく解説しています。

電池入りの商品の確認を詳しく解説リチウム電池入りの商品は海外発送できる?モバイルバッテリーの扱いとUN38.3、仕入れ前に確認すること

出品者の人数だけでなく、誰が販売しているかを見る

出品者の人数だけでなく、誰が販売しているかも見ます。

販売している出品者自分への影響
Amazon本体出品者が少なくても、自分に販売の機会が回ってくるとは限らない
メーカー出品者が少なくても、自分に販売の機会が回ってくるとは限らない
ほかのセラー価格や配送条件によっては、販売の機会がある

出品者が2〜3人でも、そのうちの1人がAmazon本体やメーカーなら、販売の機会の多くがそちらに集まり、自分の分は少なくなることがあります。

商品自体が売れているかを確認する

競合が少なくても、商品自体が売れていなければ、在庫は動きません。

販売履歴や価格推移を確認し、次の2つを見積もりましょう。

  • 継続した需要があるか:一時的ではなく、続けて売れているか
  • 自分の販売価格でも購入されそうか:自分が出す価格で、選ばれるか

販売履歴やランキングの見方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

ランキングの見方を詳しく解説Amazonランキングの見方|同じ順位でもカテゴリで意味が違う理由と、仕入れ判断で順位と合わせて確認すること

条件を確認できた商品は、少量から試す

条件を確認できた商品は、少量から販売を試します。

想定した販売速度と、実際の利益を確認してから、仕入れ数量を増やすことで、売れ残りのリスクを抑えられます。競合が少ない商品は、データが少なく予測が外れやすいことも多いため、なおさら少量から確かめることが大切です。

まとめ

探すべきなのは、「自分が問題なく扱えて、需要と利益が見込める商品」です。競合の少なさだけで仕入れず、少ない理由まで確認することが大切です。

  • 競合が少ない商品は、探す切り口の一つ。出品者が少ないだけで、売れやすい・利益が出るとは言えない
  • 需要が少ない・利益が残らない・仕入れが難しいなど、競合が少ない理由を確認する
  • 出品規制がある場合は、自分のアカウントで出品可否と申請条件を確認する
  • ブランドや知的財産の問題を、競合が少ないことを理由に省かない
  • 電池・食品・動植物由来の素材などは、輸送や通関の条件を満たせるかを確認する
  • 出品者の人数だけでなく、Amazon本体やメーカーが販売していないかを見る
  • 販売履歴や価格推移で、継続した需要と自分の価格で売れるかを見積もる
  • 少量から試し、販売速度と利益を確かめてから数量を増やす

よくある質問

出品者が少ない商品は、売れやすいですか?

出品者が少ないだけで、売れやすい・利益が出るとは判断できません。競合が少ない商品は、販売候補を探す切り口の一つとして使い、少ない理由まで確認します。

競合が少ないのは、なぜですか?

まだ知られていない商品だけでなく、需要が少ない、利益が残らない、仕入れが難しい、出品規制がある、ブランドや知的財産の問題がある、輸送や通関が難しいなどの理由で、出品者が少ない場合があります。

出品者が少なければ、自分に販売の機会は回ってきますか?

回ってくるとは限りません。少人数でも、Amazon本体やメーカーが販売していれば、自分に販売機会が回ってくるとは限りません。出品者の人数だけでなく、誰が販売しているかも見ます。

競合が少なくても、売れないことはありますか?

あります。商品自体が売れていなければ在庫は動きません。販売履歴や価格推移を確認し、継続した需要があるか、自分の販売価格でも購入されそうかを見積もります。

条件を確認できた商品は、どれくらい仕入れればいいですか?

少量から販売を試します。想定した販売速度と実際の利益を確認してから仕入れ数量を増やすことで、売れ残りのリスクを抑えられます。

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※本ページは一般的な情報提供を目的としたものです。出品の条件・輸出入の規制・知的財産の扱いは、商品・国・時期によって異なり、変更されることがあります。最新の内容は、各公式の案内でご確認ください。