せどり・物販を副業で始める 仕入れる前に決めておくこと

せどり・物販を副業で始めるには?何から手をつけるかの順番と、仕入れる前に決めておくこと

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会社員をしながら、副業でせどりを始めてみたい。YouTubeやブログを見ると、仕入れ方や売り方の話がたくさん出てくる。でも、まったくの初心者で、いちばん初めに何をすればいいのかが分からない——。

せどり・物販は、決める順番を間違えると、仕入れたあとで「売れない」「利益が残らない」と気づくことになります。

「せどり・物販を副業で始めたい。何から手をつければいい?」

この記事では、副業でせどり・物販を始めるときに決めることを、順番に整理します。

副業で物販を始めるときの考え方

物販は「安く買って高く売る」だけでは、手元にお金が残りません。売る場所の手数料や送料を引いたあとに利益が残るかを、仕入れる前に確かめることが大切です。

そのために、自分の条件を決める → 売る場所を決める → 費用を確認する → 商品を調べる → 少しだけ仕入れるという順番で進めます。

使えるお金・時間・目標の利益を決める

まず、次の3つを決めます。

決めること例
使えるお金生活費と分けて、仕入れにいくら使えるか
使える時間週に何時間取り組めるか
目標の利益月にいくら残したいか

この3つによって、選べる商品や売り方が変わります。

売る場所と売り方の候補を決める

売りたい商品がはっきりしている場合は、その商品を売れる場所から選びます。出品の条件に加え、新品・中古の扱い、必要な許可、発送できる商品かも確認しましょう。

商品が決まっていない場合は、自分が続けられる売り方から候補を絞ります。

  • 国内で売るか、海外で売るか
  • 自分で発送するか、倉庫や代行会社に任せるか

新品か中古かで、必要な許可が変わる

中古品や、いったん人が買った物を、売る目的で仕入れる場合は、原則として古物商許可が必要です。許可が出るまでに時間がかかるので、中古を扱うなら早めに準備しましょう。

古物商許可の申請先・書類・費用・日数は、こちらの記事で詳しく解説しています。

古物商許可の取り方を詳しく解説古物商許可はどこでどう取る?リサイクルショップやフリマで仕入れる前に知りたい申請先・書類・費用・日数

売る場所に合った調べ方と、かかる費用を確認する

売る場所の候補を決めたら、その場所に合った商品の調べ方を確認します。売値だけでなく、売れ行きや競合の様子をどう確かめるのかを知っておきましょう。

あわせて、その売り方でかかる費用を整理します。手数料や配送の方法は、売る場所によって違います。たとえば、日本のAmazonには次の2つのプランがあります(2026年10月時点)。

プラン基本の料金販売手数料
小口出品1点売れるごとに100円別にかかる
大口出品月4,900円(税抜)別にかかる

各サイトの公式の案内を確認し、利益を計算できる状態にしておきましょう。

候補の商品で、費用を引いた利益を確かめる

実際に候補の商品を調べ、費用を差し引いて、どれくらい利益が残るかを確かめます。利益計算のツールを使う場合も、送料や代行料など、計算に入っていない費用がないかを確認しましょう。

確かめるときは、次の点を見ます。

確かめること理由
1つではなく、いくつもの商品で調べる続けて仕入れられそうかを見るため
自分のお金と時間で、どれくらい見つかるか続けられる規模かを見るため
売れるまでの期間長いあいだ売れない商品ばかりだと、お金が回らなくなる
出品・発送ができるか利益が大きくても、売れない商品では意味がない

仕入れる前に確かめることは、こちらの記事で詳しく解説しています。

仕入れ前のリサーチを詳しく解説リサーチのやり方が分からず、仕入れが怖い。せどり・Amazonリサーチで仕入れる前に確かめる3つのこと

少しだけ仕入れて売ってみる

条件に合う商品が見つかったら、少しだけ仕入れて売ってみます。

見つからない場合は、仕入れの基準や売り方、売る場所の候補を見直しましょう。

自分だけで売る場所や売り方を決めるのが難しい場合は、コンサルティングなどで相談する方法もあります。使えるお金・時間・目標の利益を伝えて、続けられる方法を相談しましょう。提案された方法も、かかる費用や作業、サポートの範囲を確認したうえで選ぶことが大切です。

会社員なら、確定申告の目安も知っておく

会社員の副業では、給与以外の所得(売上から仕入れや手数料などを引いた額)が年20万円を超えるかどうかが、確定申告の一つの目安になります。売上ではなく所得で見る点に注意しましょう。

確定申告が必要になる目安と、所得の数え方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

確定申告の目安を詳しく解説副業の物販でいくら稼いだら確定申告が必要?会社員の20万円の目安と、せどり・Amazon輸出の所得の数え方

まとめ

副業でせどり・物販を始めるときは、自分の条件を決めてから、売る場所・費用・商品の順に確かめ、少しだけ仕入れる流れで進めます。

  • 最初に、使えるお金・時間・目標の利益を決める
  • 売る場所と売り方の候補を決める。中古を売る目的で仕入れるなら、原則として古物商許可が必要
  • 売る場所に合った調べ方と、手数料・送料などの費用を確認する
  • いくつもの商品で、費用を引いた利益・売れるまでの期間・出品できるかを確かめる
  • 条件に合う商品は少しだけ仕入れて売ってみる。見つからなければ基準や売り方を見直す
  • 会社員は、給与以外の所得が年20万円を超えるかを確定申告の目安にする

よくある質問

せどり・物販を始めるとき、最初に何を決めればいいですか?

生活費と分けて使えるお金、週に取り組める時間、目標の利益を決めます。これによって選べる商品や売り方が変わります。

せどりを始めるのに、許可は必要ですか?

中古品や、いったん人が買った物を売る目的で仕入れる場合は、原則として古物商許可が必要です。許可が出るまで時間がかかるため、早めに準備します。

仕入れる前に、何を確かめればいいですか?

手数料や送料などの費用を引いて利益が残るか、売れるまでの期間、出品・発送ができるかを、いくつもの商品で確かめます。

会社員の副業でも、確定申告は必要ですか?

一般的な会社員では、給与以外の所得が年20万円を超えるかが一つの目安です。売上ではなく、売上から仕入れや手数料などを引いた所得で見ます。

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※本ページは一般的な情報提供を目的としたものです。売り場の手数料や出品の条件、許可・確定申告の要否は、時期や個人の状況によって異なり、変更されることがあります。最新の内容は、各サイトや税務署・警察などの公式の案内をご確認ください。