
Amazonの出品者登録で本人確認が終わらない。アカウントが「無効」のまま、何が足りないかを確かめる方法
Amazonで販売を始めようと、出品者の登録をして、本人確認の書類も出した。ところが、何日たってもセラーセントラルには「アカウントは無効になっています」の表示。何が足りないのか、どこを直せばいいのかも書かれていない——。
登録の段階でつまずくと、販売を始める日の見通しも立たず、不安が大きくなります。
「本人確認が終わらず、アカウントが無効のまま。何が足りないのかも分からない。どうすればいいの?」
この記事では、本人確認が終わらないときに確認する場所と、足りないものの見つけ方、問い合わせの仕方、そのあいだに気をつけることを整理します。
本人確認が終わらないときの考え方
本人確認が終わらないときは、「出したかどうか」ではなく「認められたかどうか」で状況を見ます。そのうえで、今どの段階にいて、何が残っているのかを、通知と画面の案内から確かめます。
やること
書類を出しても、本人確認が終わったとは限らない
出品者登録で書類を提出しても、本人確認が完了したとは限りません。追加の書類や、顔写真・ビデオによる確認などが必要な場合があります。
| 状態 | 意味 |
|---|---|
| 提出済み | 書類を送った。まだ認められたわけではない |
| 承認済み | 本人確認が認められた |
「提出済み」と「承認済み」を、分けて考えましょう。
「無効」の表示だけでは、足りないものは分からない
アカウントの「無効」という表示だけでは、何が足りないかは判断できません。本人確認以外の理由も考えられるためです。
まずは、次の場所を確認します。
- 登録しているメールアドレスへの通知
- 登録画面の案内
- セラーセントラルの「パフォーマンス通知」
「審査中」「追加書類が必要」「受理されなかった」を切り分ける
通知や案内から、今の状況を次のように切り分けます。
| 状況 | 対応 |
|---|---|
| 審査中 | 案内された審査の期間を確認し、待つ |
| 追加書類が必要 | 指定された書類や、確認の手続きを進める |
| 提出書類が受理されなかった | 受理されなかった理由を確認し、条件に合う書類を出し直す |
登録情報と、提出した書類の内容が一致しているかを確認する
登録した情報と、提出した書類の内容が一致しているかを確認します。
- 氏名:登録した氏名と、書類の氏名が同じか
- 住所:登録した住所と、書類の住所が同じか。旧住所の書類を出していないか
- 法人名・担当者:法人で登録した場合、法人名や担当者が書類と合っているか
旧住所の書類や、別の人・別の法人の書類を出していないかも確認しましょう。
書類の種類だけでなく、画像の状態や有効期限も確認する
書類の種類が合っていても、画像の状態や有効期限で受け付けられないことがあります。
必要な書類や発行日の条件は、対象の国と、自分の審査画面の案内を優先しましょう。
顔写真・ビデオでの確認が求められていたら、その手続きも終える
顔写真やビデオでの確認が求められている場合は、その手続きも完了させます。書類をアップロードしただけで終わらせず、通知に書かれた次のような対応が残っていないかを確認しましょう。
- 確認の日時の予約
- 顔写真などの撮影
- 書類の原本の提示
足りないものが分からないときは、状況を整理して問い合わせる
何が足りないか分からない場合は、状況を整理して問い合わせます。
| 分けること | 内容 |
|---|---|
| 伝える情報 | 対象の国、通知の全文、提出した書類の種類と提出日、画面の状態、済ませた確認の手続き |
| 確認すること | 今は審査待ちか、追加の対応が必要か、再提出する書類は何か |
再提出のボタンがない、確認のリンクが開かないといった場合は、その問題も伝えます。書類が足りないのとは別に、手続きを進められない状態です。エラーの画面を添えて、提出の経路を確認してもらいましょう。同じ書類を、理由なく繰り返し送るのは避けます。
定型文の返事が続くときの、再確認の頼み方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
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本人確認をやり直すために、別のアカウントを作らない
本人確認をやり直すために、別の出品用アカウントを作ることは避けます。まずは、既存のアカウントの通知と、指定された窓口に沿って解決を進めましょう。
複数のアカウントを持つと、それが原因で停止につながることもあります。複数のアカウントで停止されたときの対応は、こちらの記事で詳しく解説しています。
複数アカウントの停止への対応を詳しく解説Amazonの複数アカウントで停止。使っていない方を閉鎖したあと、どう申し立てるか
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販売開始日が決まるまで、仕入れを急ぎすぎない
販売開始日が確定するまでは、仕入れを急ぎすぎないことも大切です。
アカウントが有効になっても、商品ごとの出品許可は、別に確認が必要です。登録と出品できるかを確認してから仕入れることで、販売できない在庫を抱えるリスクを抑えられます。出品に許可が必要な商品の考え方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
出品制限への考え方を詳しく解説Amazonの出品制限で、出したい商品が出せない。初心者が仕入れ前に確認する出品条件と、規制解除にこだわらない商品の選び方
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まとめ
本人確認が終わらないときは、「提出済み」と「承認済み」を分け、通知と画面の案内から、何が残っているかを確かめることが大切です。
- 書類を出しても、本人確認が終わったとは限らない。追加書類や顔写真・ビデオでの確認が必要な場合がある
- 「無効」の表示だけでは分からない。登録メール・登録画面の案内・パフォーマンス通知を確認する
- 審査中・追加書類が必要・受理されなかった、を切り分けて対応する
- 氏名・住所・法人名などが、登録情報と書類で一致しているかを確認する
- 文字が読めるか、全体が写っているか、必要な面がそろっているか、有効期限を確認する
- 顔写真・ビデオでの確認の予約・撮影・原本の提示が残っていないかを確認する
- 分からなければ、状況を整理して問い合わせる。手続きが進められない問題もエラー画面を添えて伝える
- 別のアカウントは作らず、既存のアカウントで解決を進める
- 販売開始日が決まるまで仕入れを急がない。商品ごとの出品許可も別に確認する
よくある質問
書類を提出したのに、アカウントが無効のままです。本人確認は終わっていないのですか?
書類を提出しても、本人確認が完了したとは限りません。追加書類や、顔写真・ビデオによる確認などが必要な場合があります。「提出済み」と「承認済み」を分けて考えます。
何が足りないかは、どこで確認できますか?
「無効」という表示だけでは判断できません。登録メール、登録画面の案内、セラーセントラルの「パフォーマンス通知」などを確認し、審査中なのか、追加書類が必要なのか、提出書類が受理されなかったのかを切り分けます。
書類で確認されるのは、どんなところですか?
登録情報と書類の内容が一致しているか、文字が読めるか、書類全体が写っているか、必要な裏面やページがそろっているか、有効期限などを確認します。必要書類や発行日の条件は、対象国と自分の審査画面の案内を優先します。
本人確認をやり直すために、新しいアカウントを作ってもいいですか?
別の出品用アカウントを作ることは避けます。まずは、既存アカウントの通知と、指定された窓口に沿って解決を進めます。
アカウントが有効になる前に、仕入れを始めてもいいですか?
販売開始日が確定するまでは、仕入れを急ぎすぎないことが大切です。アカウントが有効になっても、商品ごとの出品許可は別に確認が必要です。

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