物流
米国向け物流に関するニュース一覧。コンソリ(まとめ輸入)や在庫戦略など発送の工夫を解説します。

朗報:Amazonの「新規セラー特典」が大幅に拡充──日本セラーも対象、$5万超。ただし本命の還元はブランド登録が条件
Amazonが、新しくセラーを始める人向けの支援策(New Seller Incentives=新規セラー特典)を、ここ数年でも大きく拡充している(各年の告知を比較した当社評価)。日本のセラーも対象で、しかもこれから米国…
2026年7月16日
米国の国際郵便が7/24から別制度へ──「配達のときに関税を払う」が廃止、bondと10桁HTSの月次申告に。EMS・eパケットの小口輸出は組み直しが要る
米国に国際郵便(EMS・eパケット・国際小包)で送っている人にとって、2026年7月24日は区切りの日です。CBP(米国税関・国境警備局)の暫定最終規則により、郵便で届いた荷物の関税を「配達のときに受取人から取る」やり方…
2026年7月15日
米国Amazonが『セラー資格の門前払い』を廃止へ(2026年7月〜)──Featured Offer(旧Buy Box)は“オファーの中身”で決まる時代に
米国Amazonが、出品の“売れ方”に関わる仕組みを一つ変えます。商品ページの購入ボタンを取る枠=Featured Offer(旧Buy Box)を選ぶとき、これまではまずセラー側の資格(アカウントのパフォーマンス基準)…
2026年7月7日
カリフォルニア州の『繊維EPR』が7月1日始動──ブランド主はPRO加入が必須に、年商100万ドル未満の小規模輸出者は対象外
カリフォルニア州の繊維専用EPR(SB707・Responsible Textile Recovery Act)が2026年7月1日始動。年商100万ドル以上でブランドを保有する『プロデューサー』は唯一の州承認PRO・L…
2026年7月2日
米国の『対中海運フィー』(USTR Section 301・中国建造船)は今“停止中”──2026/11/9まで$0。日本発の海上輸送への影響と再開に備える見方
USTRが中国の造船業を対象にSection 301で導入した“港湾フィー(中国建造船への課金)”は、2025/10/14発効後、2025/11/10から1年間停止され、2026/11/9まで料金は$0。中国“建造”の本…
2026年7月1日
米国がデミニミス停止を“CBP規則”に明文化(無期限・6/24施行)──非郵便はすべて正式/簡易通関、郵便は7/24から別建て
「いつか元に戻るかも」——その期待は、ここで消えた。米国の少額免税(デミニミス)停止は、これまで大統領令ベースだったが、CBPが自らの規則として正式に明文化(2026年6月24日施行の暫定最終規則)。船・航空・クーリエな…
2026年6月25日
朗報:AmazonのFBA“新商品プログラム”で出品コストが下がる──新規ASINは保管無料+約10%リベートで小さく試せる
「米国Amazonを始めたいが、売れ残りの在庫リスクが怖い」——その不安を小さくする仕組みが、Amazon純正のFBA New Selection(新商品プログラム)だ。新規ASIN(新しく出す商品)に対して、初期の保管…
2026年6月24日
朗報:米国Amazonは“Primeマーク”で売れ方が変わる──FBAなら日本セラーの商品もPrime対象・最短翌日配送に
米国Amazonの買い物客は、まず「Primeマーク」と配送日を見る。マークが付き「明日届く」商品は、それだけで選ばれやすい。ここで朗報がある。FBA(Amazonの物流代行)に在庫を置けば、日本セラーの商品にもPrim…
2026年6月24日
米国Amazonが『代行プレップ・ラベル貼り』を廃止──2026年1月1日から梱包・FNSKU貼付はセラー側の責任に
米国Amazonが、FBAの「代行プレップ(梱包準備)と商品ラベル貼り」を2026年1月1日で廃止した。ポリ袋・緩衝材・バンドル・FNSKU貼付は、今後セラー自身か発送代行などの第三者が事前に済ませてから倉庫へ送る。一見…
2026年6月22日
米国の「包装EPR(拡大生産者責任)」が本格始動──7州で法制化、2026年に登録・報告・手数料が発生。ブランド主に米国拠点が無いと輸入者が対象に
米国の包装EPR(拡大生産者責任)が本格始動。7州(メイン・オレゴン・コロラド・カリフォルニア・ミネソタ・メリーランド・ワシントン)が法制化し、2026年に登録・報告・手数料が発生(コロラドは1月から、オレゴンは7月に手…
2026年6月20日
eBay輸出が転換点──2025年10月から日本→米国はDDP必須に。関税元払いの体制が要る
eBay輸出のルールが大きく変わった。2025年10月17日から、日本・韓国→米国の単価US$2,500未満の発送はDDP(関税元払い)が必須に(日本発のAuthenticity Guarantee=真贋鑑定サービス経由…
2026年6月15日
越境ECの“入金”で利益が変わる──Payoneer・PingPong・Wise、USD売上の受取と両替コスト
個人輸出の利益は、送料や関税だけでなく“入金”でも削られる。Amazon・eBayのUSD売上を、いかに低コストで日本の口座に受け取るか——Payoneer・PingPong・Wiseなどの受取サービスと為替・手数料の選…
2026年6月15日
米国デミニミス終了後の小口配送──「まとめ輸入」でコストを抑える送り方
送り方を変えるだけで、コストは大きく変わる。米国の「$800まで無税(デミニミス)」が2025年8月29日に全世界で終了し、少額の小包もすべて課税・通関対象になった。従来は年間約13.6億個もの小包がこの免税で米国に入っ…
2026年6月14日
米国の保税倉庫・FTZで関税を繰り延べる──高関税時代の資金繰り策、ただし『関税ゼロ』ではない
関税が高い時代ほど、「いつ払うか」が効いてくる。米国の保税倉庫・FTZ(外国貿易地域)は、国内に引き取るまで関税の支払いを繰り延べ、そのまま再輸出すれば関税ゼロにできる資金繰り策だ。ただし「関税が消える」わけではない——…
2026年6月9日
海上輸送はISF(10+2)が必須──積込み24時間前までに申告、違反は1件最大5,000ドル
まとめて海上で送るなら、必ず知っておきたい申告がある。それがISF(Importer Security Filing、通称10+2)。海上輸送だけに課される事前申告で、本船積込みの24時間前までに出さなければならない。違…
2026年6月8日
米国の“$800まで無税”が終了──少額の小包もすべて課税に
$800以下の無税特例が撤廃。少額の小包も関税+手数料の対象に。低単価ほど割高、まとめ輸入が鍵。
2026年6月2日
米国Amazonの2026年手数料が確定──FBA配送料は平均+$0.08、4月17日から3.5%の燃料サーチャージも
米国Amazonの2026年の手数料改定が出そろった。販売手数料(リファラル)は2025年に続き据え置きで、新たな手数料種別の追加もない。ただしFBA配送料は平均で1点あたり約$0.08(≒13円)値上げ、さらに2026…
2026年4月17日