FBAの手数料には何がある?
FBAでかかる主な手数料は、1点出荷するごとの「配送代行手数料」と、倉庫に置いておく「在庫保管手数料」です。このほか、在庫が少なすぎる商品の「低在庫レベル手数料」、在庫を引き上げるときの「返送/所有権の放棄の手数料」があります。
このページでわかること
- FBAでかかる手数料の一覧
- 配送代行手数料と在庫保管手数料の決まり方
- 低在庫レベル手数料がかかる条件
- 返送・所有権の放棄、返品にかかる手数料
1FBAでかかる手数料の一覧
| 手数料 | かかるとき | 決まり方 |
|---|---|---|
| 配送代行手数料 | 1点出荷するごと | サイズ・重量・販売価格 |
| 在庫保管手数料 | 毎月 | 商品の体積・保管日数・時期 |
| 低在庫レベル手数料 | 在庫が少ない状態が続く商品が1点売れるごと | サイズと過去在庫日数 |
| 返送/所有権の放棄の手数料 | 在庫を引き上げる・処分するとき | サイズと重量 |
長く売れ残った在庫には、在庫保管手数料とは別の手数料もかかります。
2配送代行手数料はサイズと重量で決まる
配送代行手数料は、商品のサイズ区分と重量で決まり、販売価格1,000円を境に金額が変わります。表の金額には10%の消費税が含まれます。
| サイズ区分 | 大きさ・重さ | 1,000円を超える商品 | 1,000円以下の商品 |
|---|---|---|---|
| 小型 | 25×18×2.0cm以下、250g以下 | 288円 | 222円 |
| 標準(最も小さい区分) | 35×30×3.3cm以下、1kg以下 | 318円 | 252円 |
標準より大きい区分、大型・特大型の料金は、Amazonの料金ページ(sell.amazon.co.jp/pricing)の「配送費用」で確認します。登録されているサイズ・重量が実物と違うと、手数料も変わります。
3在庫保管手数料(月額)
在庫保管手数料は、商品の体積を10cm角(1,000cm³)あたりに直し、保管した日数で日割りして計算します。10〜12月は1〜9月の約2倍になります。
| カテゴリー | サイズ | 1〜9月 | 10〜12月 |
|---|---|---|---|
| 服&ファッション小物、シューズ&バッグ以外 | 小型・標準 | 5.676円 | 10.087円 |
| 大型・特大型 | 3.278円 | 6.984円 | |
| 服&ファッション小物、シューズ&バッグ | サイズにかかわらず | 3.10円 | 5.50円 |
計算式:単価 × 商品の体積(cm³)÷ 1,000 × 保管日数 ÷ その月の日数
10〜12月に保管料が上がるのに合わせて、売れ残りそうな在庫は9月までに納品量を絞ります。
4低在庫レベル手数料
販売数に対して在庫が少ない状態が続く小型・標準サイズの商品に、配送代行手数料に加えて1点ごとにかかる手数料です(日本は2024年5月1日から)。
過去在庫日数の長期(直近90日)と短期(直近30日)が、両方とも14日未満のときにかかります。片方だけなら対象外です。
| サイズ | 過去在庫日数 0〜7日未満 | 7〜14日未満 |
|---|---|---|
| 小型・標準1 | 9円 | 5円 |
| 標準2〜7 | 22円 | 7円 |
| 標準8 | 30円 | 8円 |
- 金額は1点あたり・税込みです。
- 対象外:大型・特大型、過去30日に販売がない商品、新しく大口出品を始めた出品者(最初の受領から365日)、FBAを新しく使う親商品(最初の受領から180日・新商品特典に登録)、過去7日の販売が20点未満の商品。
- 商品の過去在庫日数は「FBA在庫」で確認できます。
5返送・所有権の放棄の手数料
FBAの在庫を手元に戻す(返送)、または処分する(所有権の放棄)ときに、1点ごとにかかります(2025年4月1日に改定)。
| サイズ | 重さ | 1点あたり(税込) |
|---|---|---|
| 小型・標準 | 0〜200g | 60円 |
| 201〜500g | 90円 | |
| 501〜1,000g | 130円 | |
| 1,001g〜 | 200円+1,000gごとに85円 | |
| 大型・特大型 | 0〜500g | 170円 |
| 501〜1,000g | 220円 | |
| 1,001〜2,000g | 310円 | |
| 2,001〜5,000g | 520円 | |
| 5,001g〜 | 870円+1,000gごとに100円 |
2026年4月1日以降に作った依頼からは、商品が1点ずつ処理された時点で請求されます。
詳しくは 返送・所有権の放棄・返品
6購入者の返品にかかる手数料
日本では、FBAの購入者返品手数料の請求は、2023年4月1日からすべてのFBA出品者で止まっています(セラーセントラルのヘルプ、2026年10月時点)。
返金したときは、販売手数料のうち「500円または販売手数料の10%の小さいほう」が返金処理手数料として差し引かれます。
詳しくは 販売手数料(日本)
7アメリカのFBA手数料も、同じ仕組みで読めます
日本と同じ点
- アメリカのセラーセントラルも、言語の切り替えで基本的には日本語で操作できます。
- 配送代行手数料・在庫保管手数料・低在庫レベル手数料・返送/所有権の放棄の手数料という組み立ては日米同じです。
- 返送・所有権の放棄の手数料を1点ごとに請求する方式は日米同じです(日本は2026年4月1日、米国は3月1日以降に作成した依頼から)。
米国で違う点
- 低在庫レベル手数料の判定日数は、日本が14日、米国が28日です。
- 米国では2026年4月17日から、配送代行手数料に3.5%の燃料・物流サーチャージが加わっています。
- 米国には、納品をAmazonが各地の倉庫に分ける作業の「入庫配置サービス手数料」があります。納品先を少なくするほど高くなります。
- 米国には、返品の多い商品の返品1点ごとにかかる「返品処理手数料」があります(服・靴を除く。2024年6月から)。
よくある質問
QFBAの手数料には何がありますか?
1点出荷するごとの配送代行手数料と、毎月の在庫保管手数料が中心です。このほか、在庫が少ない状態が続く商品の低在庫レベル手数料、在庫を引き上げる・処分するときの返送/所有権の放棄の手数料があります。
QFBAの配送代行手数料はどう決まりますか?
商品のサイズ区分と重量で決まり、日本では販売価格1,000円を境に金額が変わります。たとえば小型(25×18×2.0cm以下・250g以下)は、1,000円を超える商品で288円、1,000円以下で222円(税込)です。
Q低在庫レベル手数料はどんなときにかかりますか?
日本では、小型・標準サイズの商品で、過去在庫日数の長期(90日)と短期(30日)が両方とも14日未満のときにかかります。過去7日の販売が20点未満の商品などは対象外です。

FBAを使っている方へ
FBA手数料の仕組みは、
米国でも同じです。
配送代行手数料と在庫保管手数料で考える仕組みは、米国のFBAでも共通です。
(米国÷日本・2025年)
販売点数(2025年)
在庫が少ない商品にかかる手数料の判定日数は、日本が14日、米国が28日。米国では2026年4月17日から、配送代行手数料に3.5%の燃料・物流サーチャージが加わっています。
米国で新しく覚えるのは、登録時の税務情報や、米国へ送るときの関税・通関などの手続きです。ワールドシフトは、米Amazon輸出のコンサルティングと、米国向けのFBA納品・通関の物流を長年続けてきました。アカウントの作成から、販売を始めるまでをサポートします。
- アカウント作成から販売まで全サポート
- 無制限の質問サポートで不安を解消
- 商品選び・関税の見積もり・利益計算・物流まで一貫して相談できる
出典:Amazon年次報告書(2025年。米国4,896億5,700万ドル、日本306億8,800万ドル)、Amazon 2025 Small Business Empowerment Report(2025年。毎分8,900点超)
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