受領差異とは
FBAに納品した数(予定数)と、倉庫で確認された数(受領数)が合わないことです。納品プランの管理で差を確かめ、足りない分は「受領差異の照会」から調査を依頼します。日本では、配送が確認された日から9か月以内に申請します。
このページでわかること
- 予定数と受領数を比べる方法
- 調査の依頼のしかたと期限
- 在庫元帳で受領の記録を確かめる方法
- 補てんの申請期限
1納品プランで予定数と受領数を比べる
開く場所
日本在庫›納品プランの管理›該当の納品
米国Shipping Queue›該当の納品›Contents
新しい画面では、「在庫を納品」の横の矢印 →「納品管理」から開きます。
| 米国の画面の項目 | 意味 |
|---|---|
| Units expected | 納品した(予定の)数 |
| Units located | 倉庫で確認された数 |
| Units not shipped | 実際には送っていない |
| Extra units shipped | 多く送った |
納品が完了してから、予定数と受領数を比べます。
2調査を依頼できる時期と期限
- 差を確かめる納品プランで予定数と受領数の差を見ます。配送業者の追跡で、箱の数と配達完了も確かめます。
- 「受領差異の照会」から依頼する紛失した商品は「受領差異の照会」タブから申請します(破損は「お問い合わせ」から)。調査を依頼できる旨がタブに表示されてから申請できます。
- 書類を添える請求書・梱包明細・配送の証明など、不足が実際にあることを示す書類を添えます。
| 期限・日数 | 内容 |
|---|---|
| 申請の期限(日本) | 倉庫への配送が確認された日から9か月以内 |
| 処理の日数 | 通常2〜30日、場合により60日(米国のAmazon担当者の説明) |
| 結果 | 見つかって在庫に追加される/補てんされる/補てんされない |
納品プランに書いたとおりの商品・数量を送っていないと、補てんの対象外になることがあります。
3在庫元帳で受領の記録を確かめる
開く場所
日本レポート›フルフィルメント›在庫元帳
米国Reports›Fulfillment›Inventory Ledger
- 受領・販売・返品・破損・紛失・発見・調整などの動きを確かめられます。
- 紛失・破損は、詳細表示でイベントの種類を「調整」にして探します。
- 受領数・販売した数・在庫数をあわせて照らし合わせると、紛失していなかったと分かることもあります(出品者の事例)。
繁忙期は受領が遅れることがあり、サポートから「紛失はしていない。待ってほしい」と言われた例もあります。
詳しくは 在庫管理の見方
4補てん(補償)の申請期限
日本では2025年1月10日から、倉庫での紛失・破損と購入者の返品は自動で補てんされます。漏れがあれば、期限の中で手動で申請します。
| ケース | 日本の手動申請の期限 |
|---|---|
| 倉庫での作業中の紛失・破損 | 在庫元帳に表示されてから60日以内 |
| 購入者の返品 | 返金・交換の日から45〜105日(45日より前は不可) |
| 返送の輸送中の紛失 | 納品プランの作成日から15〜75日 |
| その他の返送 | 商品が届いてから60日以内 |
| 補てん額の再評価 | 補てんされてから60日以内 |
- 注文の前に紛失・破損した商品は、製造原価(仕入れの原価。送料・関税などは含まない)をもとに補てんされます(日本は2025年3月11日から)。注文のあとは、販売価格がもとです。
- 原価を登録しておかないと、Amazonが独自に出した原価が使われます。
- 補てんの状況は「在庫の問題と補てん」で確認できます。
5調査で見つからなかったとき
調査の結果、補てんされないこともあります。再調査に必要な証拠や、否認されたときの次の手は、別の記事で整理しています。
詳しくは FBA納品の調査依頼が「見つかりませんでした」で終わったとき
詳しくは FBA納品が1週間以上受領されないとき
6アメリカでも、受領差異と補てんの確認は同じ流れです
日本と同じ点
- アメリカのセラーセントラルも、言語の切り替えで基本的には日本語で操作できます。
- 倉庫での作業中の紛失・破損の補てん申請が60日以内なのは、日米同じです。
- 返送の輸送中の紛失(15〜75日)、その他の返送(60日)も日米同じです。
米国で違う点
- 購入者返品の補てん申請の期間は、日本が返金・交換日から45〜105日、米国が60〜120日です。
- 米国では、納品の状況を Shipping Queue で追います。
詳しくは 米国版セラーセントラルの見方
よくある質問
QFBAの受領差異とは何ですか?
FBAに納品した数と、倉庫で受領された数が合わないことです。納品プランの管理で予定数と受領数を比べて確かめます。
Q受領差異の調査はいつまで依頼できますか?
日本では、倉庫への配送が確認された日から9か月以内に申請します。「受領差異の照会」タブに調査を依頼できる旨が表示されてから申請できます。
QFBAに配達済みなのに受領されないのはなぜですか?
倉庫での受領作業が遅れていることがあります。繁忙期は特に遅れやすく、納品プランの受領数・配送業者の追跡・在庫元帳をあわせて確かめてから調査を依頼します。

納品数を確かめている方へ
受領差異の確認は、
米国でも同じ流れです。
受領差異と補てんの確認は、米国でも同じ流れで進められます。
(米国÷日本・2025年)
(米国÷日本・2024年)
購入者返品の補てん申請の期間は、日本が返金・交換日から45〜105日、米国が60〜120日です。
米国で新しく覚えるのは、登録時の税務情報や、米国へ送るときの関税・通関などの手続きです。ワールドシフトは、米Amazon輸出のコンサルティングと、米国向けのFBA納品・通関の物流を長年続けてきました。アカウントの作成から、販売を始めるまでをサポートします。
- アカウント作成から販売まで全サポート
- 無制限の質問サポートで不安を解消
- 商品選び・関税の見積もり・利益計算・物流まで一貫して相談できる
出典:Amazon年次報告書(2025年。米国4,896億5,700万ドル、日本306億8,800万ドル)、米国統計局・経済産業省(2024年。米国1兆1,926億ドル、日本15兆2,194億円。1ドル151.4551円で換算)
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