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販売手数料の見方(日本)

手数料の全体像/カテゴリーと価格帯で変わる料率/カテゴリー成約料/返金したとき

最終更新日

販売手数料はいくら?

Amazonの販売手数料は、多くの場合売上の5%〜15.4%です。商品が売れるたびに、カテゴリーごとの率で計算した額と最低額(多くのカテゴリーで30円)の、高いほうがかかります。

このページでわかること

  • Amazonで売るとかかる手数料の全体像
  • カテゴリーと価格帯による料率の違い
  • 1個あたりの販売手数料の出し方
  • 返金したときに戻る額と引かれる額

1Amazonで売るとかかる手数料の全体像

手数料かかるとき日本の料金
出品プランの料金毎月(大口)/1点売れるごと(小口)大口:月額4,900円(税抜)/小口:1点100円
販売手数料1点売れるごとカテゴリーごとの率(多くの場合5%〜15.4%)
カテゴリー成約料メディア商品が1点売れるごと140円
FBA手数料FBAで出荷・保管するときサイズ・重量・価格で決まる

月に49点以上売るなら、大口出品のほうが出品プランの料金は安くなります(Amazonの料金ページの目安)。

詳しくは 大口出品と小口出品の違い

2販売手数料はカテゴリーと価格帯で変わる

出品者は、商品が売れるたびに「売上の合計 × カテゴリーの率」と「最低額」のどちらか大きいほうをAmazonに支払います。売上の合計には、商品の価格・配送料・ギフト包装料・購入者が払った税金が含まれます。

カテゴリーの例販売手数料1点あたりの最低額
エレクトロニクス1点の売上が750円以下:5%/750円超:8.4%30円
服&ファッション小物750円以下:5%/750円超〜2,500円以下:8.4%(2,500円を超える場合の率は料金ページで確認)30円
メディア(本・DVD・ミュージック・PCソフト・ビデオ)15.4%なし

価格によって率が変わるカテゴリーでは、値下げで境目(例:750円)をまたぐと率が変わります。境目の前後で利益を試算します。料率はAmazonの料金ページ(sell.amazon.co.jp/pricing)で、自分の商品のカテゴリーを確認します。

詳しくは 販売手数料が12%のはずが15%に。表示カテゴリーと手数料カテゴリーの違い

3カテゴリー成約料(メディア商品)

メディア商品は、販売手数料とは別に、1点ごとに140円のカテゴリー成約料がかかります。小口出品でも大口出品でもかかります。

商品販売手数料カテゴリー成約料
書籍15.4%140円
ミュージック15.4%140円
DVD15.4%140円
ビデオ(VHS)15.4%140円
PCソフト15.4%140円

カテゴリー成約料は、Amazonの料金ページには項目がありませんが、セラーセントラルのヘルプ「Amazon出品サービスの手数料」には書かれています(2026年10月時点。2025年4月15日に本とPCソフトが140円に変わりました)。

41個あたりの販売手数料の出し方

  1. 売上の合計を出す商品の価格+配送料+ギフト包装料(+購入者が払った税金)
  2. カテゴリーの率を掛ける価格帯で率が変わるカテゴリーは、その価格の率を使います。
  3. 最低額と比べる多くのカテゴリーは30円。計算した額が30円より小さければ30円です。
  4. メディア商品は成約料を足す1点140円

料金ページでは「販売手数料だけが税抜きで計算され、そのほかの手数料には税金が含まれる」と書かれている一方、「手数料はすべて税抜き表示」という記述もあります(2026年10月時点)。税の扱いは請求の明細で確かめます。

詳しくは FBA料金シミュレーター

5実際に引かれた手数料を確かめる

  • 売れた注文ごとの手数料は、ペイメントの「トランザクション」で注文番号から確かめます。
  • 出品中のFBA商品の見込みの手数料は、「手数料見積り額レポート」でまとめて見られます(レポート → フルフィルメント → 支払い/ペイメント)。

詳しくは ペイメントとトランザクション

6返金したときの返金処理手数料

注文を返金すると、Amazonは販売手数料を返しますが、500円または販売手数料の10%のどちらか小さいほうを返金処理手数料として差し引きます。手数料が全部戻るわけではありません。

  • 返金はトランザクションに「返金」の行として出ます。戻った販売手数料と、差し引かれた返金処理手数料を分けて見ます。
  • 返品の多い商品は、返金のたびに手数料と送料で利益が減ります。返品の多い商品は損益を別に集計します。
  • FBA料金シミュレーターの試算には、返品手数料・返金手数料は入っていません。

7アメリカでも、販売手数料は同じ考え方で計算します

日本と同じ点

  • アメリカのセラーセントラルも、言語の切り替えで基本的には日本語で操作できます。
  • 「率で計算した額と最低額の高いほう」で決まる考え方は米国も同じです。
  • 価格帯によって料率が変わる段階制のカテゴリーがあるのも、米国も同じです(米国では Jewelry など)。

米国で違う点

  • エレクトロニクスの販売手数料は、日本が750円以下5%・750円超8.4%、米国が8%(最低0.30ドル)です。
  • メディア商品の販売手数料は、日本が15.4%、米国が15%です。米国のメディア商品には、1点1.80ドルの成約料(closing fee)が別にかかります。
  • 出品プランの料金は、米国が大口(Professional)月額39.99ドル、小口(Individual)1点0.99ドルです。

詳しくは カテゴリ別の販売手数料一覧(米国)と、値下げで利益が逆転する境目

よくある質問

QAmazonの販売手数料はいくらですか?
A

多くの場合、売上の5%〜15.4%です。カテゴリーと価格帯で率が変わり、率で計算した額と最低額(多くのカテゴリーで30円)の高いほうがかかります。

Qカテゴリー成約料は今もかかりますか?
A

かかります。書籍・ミュージック・DVD・ビデオ・PCソフトのメディア商品に、小口・大口とも1点140円かかります(セラーセントラルのヘルプ、2026年10月時点)。

Q返金したときに販売手数料は戻りますか?
A

戻りますが、500円または販売手数料の10%のどちらか小さいほうが返金処理手数料として差し引かれます。

スマートフォンの電卓と書類

手数料を計算できる方へ

同じ計算式で、
米国の利益も出せます。

販売手数料を「売上×料率」で計算する考え方は、米国でも同じです。

約16倍Amazonの売上
(米国÷日本・2025年)
37.5万ドル超米国の独立系販売事業者の
平均年間売上(2025年)

違うのは料率です。エレクトロニクスは日本が750円以下5%・750円超8.4%、米国が8%(最低0.30ドル)。メディア商品は日本が15.4%、米国が15%です。
米国で新しく覚えるのは、登録時の税務情報や、米国へ送るときの関税・通関などの手続きです。ワールドシフトは、米Amazon輸出のコンサルティングと、米国向けのFBA納品・通関の物流を長年続けてきました。アカウントの作成から、販売を始めるまでをサポートします。

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出典:Amazon年次報告書(2025年。米国4,896億5,700万ドル、日本306億8,800万ドル)、Amazon 2025 Small Business Empowerment Report(米国の平均は約5,600万円。1ドル149.5686円で換算。日本の販売事業者の平均は1,200万円超・2022年、アマゾンジャパン)

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