FBAに納品できないのはなぜ?
FBAには、翌月に保管・納品できる量の上限(在庫保管制限)があり、使用量が上限を超える分は納品できません。上限と使用量は、FBAダッシュボードの下部にある「容量モニター」で確認します。日本では2024年10月1日から、すべての出品者に月ごとの制限が設けられています。
このページでわかること
- 容量制限のしくみと使用量の数え方
- 容量モニターで上限と使用量を見る方法
- 容量マネージャーで上限の追加を申請する方法
- 在庫パフォーマンス指標(IPI)の扱い
1FBAの容量制限とは
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 上限 | 翌月にFBAへ保管・納品できる量(保管タイプ別。日本は立方メートル) |
| 使用量 | 倉庫にある在庫 + 倉庫へ向かっている途中の、まだ受領されていない納品 |
| 決まり方 | 在庫パフォーマンス指標(IPI)のスコア、過去の販売、売上予測、収益の見込みなどにもとづいて設定 |
| 上限がない出品者 | FBAに出品して39週未満の新しい大口出品者 |
| 小口出品 | 0.42立方メートル(米国は15立方フィート) |
納品中の在庫も使用量に数えられます。日本では、同じ2024年10月1日に「FBA在庫保管超過手数料」が廃止されました。
2容量モニターで使用量と上限を見る
開く場所
日本FBAダッシュボード›下部の「容量モニター」
新しい画面では、「Amazon在庫管理」→「FBA在庫管理」タブ → ページ右上の「容量モニター」から開きます。
- 翌月の上限(確定)と、その後2か月の上限(推定)が表示されます。
- 日本では毎月第4週に表示され、メールでも知らされます。
- 使用量が上限に近い保管タイプから手を打ちます。
3容量マネージャーで上限の追加を申請する
上限が足りない月は、容量マネージャーで予約手数料を自分で入札して、追加の容量を申請できます。
- 今の期間(当月)の分は申請できません。前もって申請します。
- 追加の容量で売上が立つと「パフォーマンスクレジット」がつき、予約手数料を最大100%相殺できます。
- 売上が立たないと相殺されず、予約手数料からクレジットを引いた残りを負担します。
4在庫パフォーマンス指標(IPI)の今の扱い
IPIは、FBA在庫の運用のよさを0〜1,000の点数で表すもので、容量の上限を決める要素の1つです。点数だけで上限が決まるわけではありません。
点数を上げるための推奨は、次の4つのカテゴリーに分かれています。
- 余剰在庫を減らす
- 販売率を上げて、在庫とのバランスをとる
- 有効な出品情報がない在庫を直す
- 人気商品の在庫切れを防ぐ
- IPIのスコアを得るには、大口出品が必要です。
- 米国のAmazon担当者は、400以上が健全な保管容量の維持に役立つと案内しています(2026年)。
- 日本で上限に効く具体的な点数の基準は公表されていません。
新しい画面での開き方
日本Amazon在庫管理›FBA在庫管理›容量モニター›在庫›在庫のパフォーマンス
5上限に当たる前の在庫の回し方
- 上限の中に収まるよう、納品する数を調整します。
- 売れ行きの悪い在庫は、値下げ・返送・所有権の放棄で減らして、空きを作ります。
- 有効な出品情報がない在庫を直します。
詳しくは 在庫管理の見方
詳しくは 返送・所有権の放棄・返品
6アメリカにも、同じ容量制限の仕組みがあります
日本と同じ点
- アメリカのセラーセントラルも、言語の切り替えで基本的には日本語で操作できます。
- 販売開始から39週未満の新しい大口出品者に容量の上限がないのは、日米同じです。
- 容量モニター・容量マネージャー・パフォーマンスクレジットのしくみも同じです。
米国で違う点
- 小口出品の容量の上限は、米国が15立方フィート、日本が0.42立方メートルです。
- 米国は2023年3月1日から月ごとの容量制限に変わりました。日本は2024年10月1日からです。
詳しくは 米国版セラーセントラルの見方
よくある質問
QFBAに納品できないのはなぜですか?
翌月に保管・納品できる量の上限(在庫保管制限)を、使用量が超えているためと考えられます。使用量には、倉庫へ向かっている途中の納品も含まれます。
QFBAの容量上限はどこで確認できますか?
FBAダッシュボードの下部にある「容量モニター」で、翌月の上限(確定)とその後2か月の上限(推定)、使用量を確認できます。日本では毎月第4週に表示されます。
Q容量マネージャーとは何ですか?
予約手数料を自分で入札して、追加の容量を申請できる機能です。追加の容量で売上が立つとパフォーマンスクレジットがつき、予約手数料を最大100%相殺できます。

FBAの容量を管理している方へ
米国にも、
同じ容量制限の仕組みがあります。
容量モニターで上限を確かめる考え方は、米国でも同じです。
(米国÷日本・2025年)
販売点数(2025年)
小口出品の容量の上限は、米国が15立方フィート、日本が0.42立方メートルです。
米国で新しく覚えるのは、登録時の税務情報や、米国へ送るときの関税・通関などの手続きです。ワールドシフトは、米Amazon輸出のコンサルティングと、米国向けのFBA納品・通関の物流を長年続けてきました。アカウントの作成から、販売を始めるまでをサポートします。
- アカウント作成から販売まで全サポート
- 無制限の質問サポートで不安を解消
- 商品選び・関税の見積もり・利益計算・物流まで一貫して相談できる
出典:Amazon年次報告書(2025年。米国4,896億5,700万ドル、日本306億8,800万ドル)、Amazon 2025 Small Business Empowerment Report(2025年。毎分8,900点超)
あわせて読みたい記事
※本ページは一般的な情報提供を目的としたものです。セラーセントラルの画面・メニュー名・料金・基準は変更されることがあります。最新の内容はセラーセントラルのヘルプでご確認ください。






