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返送・所有権の放棄・返品の確認

返送と所有権の放棄の違い/依頼方法と自動設定/手数料/返品の確認

最終更新日

返送と所有権の放棄の違い

返送は、FBAの倉庫にある在庫を自分の手元に戻すこと、所有権の放棄は、在庫をAmazonに処分してもらうことです。どちらもFBA在庫の画面から依頼し、1点ごとに手数料がかかります。

このページでわかること

  • 返送・所有権の放棄の依頼方法と自動設定
  • 日本の返送・所有権の放棄の手数料
  • 購入者からの返品の確かめ方
  • 売れ残りの在庫を処分する前に考えること

1返送・所有権の放棄の依頼方法

  1. FBA在庫の画面を開く在庫 → FBA在庫の管理
  2. 対象の商品のアクションを選ぶ返送/所有権の放棄の依頼を作ります。
  3. 返送か所有権の放棄かを選ぶ所有権の放棄では、清算や寄付など、商品の価値を回収する方法も選べます。
自動設定開く場所
日本販売可能な在庫の自動設定(長期在庫追加手数料の対象になる在庫を、自動で返送・所有権の放棄にする)
米国Settings → Fulfillment by Amazon

長期在庫追加手数料を避けたい在庫は、その月の判定より前に依頼します。依頼の締め切りは当月14日の午後11時59分(日本は日本時間、米国は太平洋時間)です。

詳しくは FBAの返送は何日かかる?依頼から手元に届くまでの日数

2返送・所有権の放棄にかかる手数料

サイズ重さ1点あたり(税込)
小型・標準0〜200g60円
201〜500g90円
501〜1,000g130円
1,001g〜200円+1,000gごとに85円
大型・特大型0〜500g170円
501〜1,000g220円
1,001〜2,000g310円
2,001〜5,000g520円
5,001g〜870円+1,000gごとに100円
  • 日本の料金は2025年4月1日に改定されたものです(2026年10月時点)。
  • 2026年4月1日以降に作った依頼からは、商品が1点ずつ処理された時点で請求されます。

詳しくは FBA手数料一覧(日本)

3購入者からの返品を確かめる

FBAの注文の返品は、返品レポートで返品の理由と戻ってきた商品の状態(販売可能・購入者による破損など)を確かめます。

  • 「在庫に戻った」と出ていても、状態が販売不可なら売れません。状態と処理の結果をあわせて見ます。
  • 返品の理由が偏っている商品は、商品ページの説明・画像や梱包を見直します。
  • 販売不可で戻った在庫は、返送か所有権の放棄を選びます。

購入者による破損(Customer Damaged)は、補てんの対象になりません。

日本では、FBAの購入者返品手数料の請求は2023年4月1日から止まっています(2026年10月時点)。

詳しくは FBAから返送した商品が破損していて再出品できないとき

4自社出荷の返品リクエストへの対応

開く場所

日本注文›返品管理›処理中のアクション

米国Orders›Manage Returns›Pending Actions

  • 保留中の返品リクエストには24時間以内に応え、返品を受け取ってから2営業日以内に返金するよう勧められています。
  • 48時間以内に何も対応しないと、アカウント健全性の「返品の不満足度」で回答遅延と数えられます。
  • Amazonの返品ポリシーに当てはまる返品は、自動で承認されます。

詳しくは 注文不良率・キャンセル率と返品の不満足度

5売れ残りの出口(在庫処分セール・FBA在庫クリアランス)

処分する前に、少しでもお金を回収できる方法から順に比べます。

  1. 在庫処分セール・タイムセールで売るまだ定価に近い値段で売れる見込みがあるとき。
  2. FBA在庫クリアランスで買い取ってもらう返送/所有権の放棄の依頼で「在庫買取業者への売却」を選びます。処理手数料(標準1点50円、大型・特別取扱160円)と回収額の11%の販売手数料がかかり、買取額は通常、商品価格の5〜10%です(保証はありません)。純回収額は依頼から90日以内に表示されます。
  3. 返送・所有権の放棄をする売れる見込みも買取の見込みもないとき。

在庫買取業者への売却の依頼は、一度送ると取り消せません。

詳しくは 在庫処分プログラムに出すと、いくら戻る?

6アメリカでも、返送・所有権の放棄は同じ考え方で進められます

日本と同じ点

  • アメリカのセラーセントラルも、言語の切り替えで基本的には日本語で操作できます。
  • 返送・所有権の放棄の手数料を1点ごとに請求する方式は日米同じです(日本は2026年4月1日、米国は3月1日以降に作成した依頼から)。

米国で違う点

  • 日本の購入者返品手数料は2023年4月1日から請求が止まっていますが、米国では2024年6月1日から、服・靴を除く返品率の高い商品に返品処理手数料がかかります。
  • 返品リクエストへの応答は、米国では手動承認の返品に24時間以内の回答が必須、日本は24時間以内を推奨(指標の「回答遅延」は48時間)です。
  • 米国の清算(FBA Liquidations)は、総回収額の15%の清算販売手数料と、サイズ・重量別の処理手数料がかかります。

詳しくは 米国版セラーセントラルの見方

よくある質問

QFBAの在庫を手元に返送するにはどうすればいいですか?
A

FBA在庫の画面で対象の商品のアクションから返送/所有権の放棄の依頼を作り、返送を選びます。日本では1点ごとに手数料(小型・標準の200g以下で60円など)がかかります。

Q返送と所有権の放棄の違いは何ですか?
A

返送は在庫を自分の手元に戻すこと、所有権の放棄は在庫をAmazonに処分してもらうことです。所有権の放棄では、清算や寄付などで商品の価値を回収する方法も選べます。

QFBAの返品はセラーセントラルのどこで確認できますか?
A

FBAの返品レポートで、返品の理由と戻ってきた商品の状態を確認します。自社出荷の返品リクエストは、注文→返品管理の「処理中のアクション」で確認します。

スマートフォンの電卓と書類

返品・返送を管理している方へ

返送と所有権の放棄は、
米国でも同じ考え方です。

返送・所有権の放棄の進め方は、米国でも同じ考え方です。

約16倍Amazonの売上
(米国÷日本・2025年)
約12倍ネット通販の市場
(米国÷日本・2024年)

日本の購入者返品手数料は2023年4月1日から請求が止まっていますが、米国では2024年6月1日から、服・靴を除く返品率の高い商品に返品処理手数料がかかります。返品リクエストへの応答も、米国では手動承認の返品に24時間以内の回答が必須です。
米国で新しく覚えるのは、登録時の税務情報や、米国へ送るときの関税・通関などの手続きです。ワールドシフトは、米Amazon輸出のコンサルティングと、米国向けのFBA納品・通関の物流を長年続けてきました。アカウントの作成から、販売を始めるまでをサポートします。

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出典:Amazon年次報告書(2025年。米国4,896億5,700万ドル、日本306億8,800万ドル)、米国統計局・経済産業省(2024年。米国1兆1,926億ドル、日本15兆2,194億円。1ドル151.4551円で換算)

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