FDA規制
米国のFDA規制に関するニュース一覧。食品の施設登録・事前通知・FSVP・ラベルなどを解説します。

食品輸出はFDA『事前通知』が必須──デミニミス終了で少額の食品サンプルも対象に
米国へ食品を送るとき、施設登録と並ぶ必須手続きが事前通知(Prior Notice)だ。出さない・遅れると港で留置(ホールド)される。提出期限は海上8時間・航空/鉄道4時間・陸路2時間前。そしてデミニミス($800免税)…
2026年6月15日
米国へ食品を売る第一歩『FDA施設登録』──米国代理人と2年ごとの更新(偶数年10〜12月)が必須
米国へ食品を送るなら、最初の一歩がFDA施設登録(Food Facility Registration)だ。海外の製造・加工施設をFDAに登録し、米国代理人(US Agent)を立てる。そして見落としやすいのが2年ごと(…
2026年6月15日
米国で日本酒(Sake)需要が拡大──2024年の輸入1,300万L超、プレミアム志向が牽引
アメリカで日本酒が、静かに定着しつつある。レストランの「Sake」はもはや珍しい一杯ではなく、家飲み・食事のペアリングへと裾野が広がった。北米市場は2025年で約11.8億ドル(≒約1,888億円)、なお年8.1%で伸び…
2026年6月14日
米国でジャパニーズウイスキー需要が沸騰──2024年輸入570万L超、限定品は売上3倍
世界が、日本のウイスキーを欲しがっている。米国は最大の輸出先で、2024年の輸入は570万L超(前年比+50%)。熟成10〜20年という時間の壁で供給は逼迫し、限定ボトルの売上は3倍に跳ねた。高く売れる一方、酒類ゆえ関門…
2026年6月13日
米国でサプリ(健康食品)を売る:11兆円市場とFDA(DSHEA)の必須ルール
健康志向の米国で、サプリは約11兆円(約700億ドル)の巨大市場だ。日本の機能性素材にもチャンスは大きい。ただし「事前承認が要らない=自由」ではない。FDA(DSHEA)は施設登録・表示・成分・効能表現に明確なルールを課…
2026年6月11日
米国で「日本の抹茶」が品薄・高騰──いま輸出を伸ばすチャンス
健康志向とカフェ文化で米国の抹茶需要が急拡大。日本産は品薄・価格上昇で、輸出を伸ばす好機。ただし食品ゆえFDA対応が要る。
2026年6月10日
米国でサプリを売る時の表示の壁──『治療』とうたえば未承認医薬品、NDIは75日前届出
サプリは、書き方ひとつで違法になる。米国でサプリは食品の一区分(DSHEA)でFDAの事前承認は不要だが、「治療・予防・治癒」をうたうと未承認医薬品として輸入拒否・警告書の対象だ。さらに新規成分(NDI)は発売75日前に…
2026年6月10日
米国へ食品を売るならFSVPが壁──義務は『米国輸入者』、でも日本メーカーは書類提供とDUNSが必須
食品輸出でつまずく定番が、これだ。FSVP(外国供給者検証制度)は、米国の輸入者に課される「外国供給者が米国の安全基準を満たすか検証する」義務(FSMA)。義務は米国輸入者だが、輸入者が果たすには日本メーカーが食品安全書…
2026年6月9日
米国で化粧品を売る時の成分・表示の壁──色素は事前承認制、日本の『赤色◯号』は使えないことも
化粧品は「成分は自由」——でも色だけは別だ。米国で化粧品の一般成分は事前承認が要らないが、色素(色添加物)だけは厳格な事前承認制。日本で合法な『赤色◯号』が米国の承認リストになければ違法(不良品)になる。見落としやすい色…
2026年6月9日
米国の化粧品規制MoCRA──施設登録・製品リスティングと、2026年の初回更新期限
“J-beauty”で米国へ——その前に越える関門がMoCRAだ。米国の化粧品規制MoCRA(化粧品規制現代化法)はすでに執行中で、施設登録と製品リスティングが必須。未対応の製品は流通不可(差止・回収のリスク)になる。さ…
2026年6月4日