カート獲得率とは
商品ページが見られたときに、自分の出品が「カートに入れる」ボタンの出品(おすすめ出品)として表示されていた割合です。今の正式な名前は「おすすめ出品の獲得率」で、ビジネスレポートで確認します。
このページでわかること
- おすすめ出品(旧カート)と獲得率の意味
- ビジネスレポートで獲得率を見る場所
- 2026年の利用資格要件の廃止で変わったこと
- 取れない理由を「価格設定の健全性」で確かめる方法
1おすすめ出品(カート)とは
商品ページの上部に「今すぐ買う」「カートに入れる」のボタン付きで表示される出品です。以前は「ショッピングカートボックス」「Buy Box」と呼ばれていました。
| 選ばれる要素 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 商品代金と配送料を合わせた合計の価格 |
| 配送 | お届け予定日の早さ、配送料の条件 |
| 出品者のパフォーマンス | 注文の体験など |
| 在庫 | 在庫切れの出品は表示されない |
価格が高すぎても低すぎても、おすすめ出品の対象から外れることがあります。最安値でも選ばれるとは限りません。
2獲得率はどこで見る
開く場所
日本ビジネスレポート›ASIN別›詳細ページ 売上・トラフィック
米国Reports›Business Reports›Detail Page Sales and Traffic
おすすめ出品の獲得率 = ページビューのうち、自分の出品が「カートに入れる」の出品として表示されていた割合。出品者全体でも、SKU・ASINごとでも見られます。
| 100%にならない理由の例 | |
|---|---|
| 在庫切れ | 在庫がない間は表示されない |
| ほかの出品者がおすすめ出品 | その間のページビューも分母に入る |
| 「その他の購入オプション」に出ている | 中古などはおすすめ出品にならないことがある |
- 獲得率は「表示されていた割合」で、売れたかどうかを示すものではありません。
- Amazonは正常な値の目安を示していません。セッションが多いのに獲得率が低い商品から確かめます。
- 2022年3月29日以降は、アプリのアクセスも含みます。
詳しくは ビジネスレポートで売上を見る
32026年の利用資格要件の廃止で変わったこと
Amazonは2026年7月から、おすすめ出品の出品者の利用資格の要件をなくし始め、2026年末までにすべての国で終える予定と発表しました。おすすめ出品の選び方そのものは変わらない、としています。
日本のヘルプでは、廃止の時期を「2026年8月10日以降」と書いたページと、「2026年9月以降」と書いたページがあり、Amazonの資料どうしで食い違っています(2026年10月時点)。どちらにしても今は、すべての出品がおすすめ出品の評価の対象です。ただし、競争力のない出品は選ばれないことがあります。
スポンサープロダクト広告を使うには、商品がおすすめ出品の掲載対象であることが必要です。
4価格設定の健全性で理由を確かめる
開く場所
日本価格設定の健全性
米国Pricing›Pricing Health
| 見られる出品 | 内容 |
|---|---|
| 停止中の出品 | 価格の誤りの可能性で止められた出品(米国:Inactive Offers) |
| おすすめ出品の資格がない出品 | 今おすすめ出品として掲載される資格を満たしていない出品(米国:Pricing Opportunities) |
| おすすめ出品の価格に近い出品 | 資格があり、おすすめ出品の価格の5%以内にある出品 |
- 比べる価格(比較対照価格)には、おすすめ出品の価格、60日間の平均販売価格、14日間の最高価格(Amazonが出荷・販売)、商品の参考価格などが使われます。
- 米国では、価格+配送料が「Amazon以外の大手小売店での最安値」以下なら、競争力のある価格とみなされます。
- 米国では、全在庫の管理の「Price and shipping costs」列で、おすすめ出品になっているかを確かめられます。
おすすめ出品にならないときは、配送先に届けられるか、在庫があるかを確かめたうえで、価格設定の健全性で価格の問題がないかを見ます(日本のヘルプの案内)。
5値下げの前に赤字ラインを決める
価格を下げてもおすすめ出品になれるとは限りません。値下げする前に、手数料を引いても利益が残る下限の価格を決めておきます。下限を決めたうえで、価格の自動設定を使うこともできます。
詳しくは 価格の自動設定
6アメリカでも、カート獲得率は同じ定義・同じ画面で確かめられます
日本と同じ点
- アメリカのセラーセントラルも、言語の切り替えで基本的には日本語で操作できます。
- おすすめ出品の獲得率(カート獲得率)の定義は日米同じです。
- 日本の「価格設定の健全性」は、米国の Pricing Health と同じ構成で、停止中の出品・おすすめ出品の資格がない出品・おすすめ出品価格の5%以内の出品を確認できます。
米国で違う点
- 米国の名前は Featured Offer percentage です。
- 米国では、全在庫の管理の「Price and shipping costs」列で、おすすめ出品になっているかを確かめられると公式ブログに書かれています。
詳しくは 米国版セラーセントラルの見方
よくある質問
QAmazonのカート獲得率とは何ですか?
商品ページが見られたときに、自分の出品が「カートに入れる」ボタンの出品(おすすめ出品)として表示されていた割合です。今の正式な名前は「おすすめ出品の獲得率」です。
Qカート獲得率はセラーセントラルのどこで見られますか?
ビジネスレポートのASIN別「詳細ページ 売上・トラフィック」などの「おすすめ出品の獲得率」の列で見られます。出品者全体でも、SKU・ASINごとでも確認できます。
Qカート獲得率が100%にならないのはなぜですか?
在庫切れの間、ほかの出品者がおすすめ出品になっている間、中古などで「その他の購入オプション」に出ている場合は、自分の出品が表示されないためです。

カート獲得率を見ている方へ
同じ定義・同じ画面で、
米国のカートも狙えます。
カート獲得率(おすすめ出品の獲得率)は、米国でも同じ定義・同じ画面で確かめられます。
(米国÷日本・2025年)
販売点数(2025年)
米国で新しく覚えるのは、登録時の税務情報や、米国へ送るときの関税・通関などの手続きです。ワールドシフトは、米Amazon輸出のコンサルティングと、米国向けのFBA納品・通関の物流を長年続けてきました。アカウントの作成から、販売を始めるまでをサポートします。
- アカウント作成から販売まで全サポート
- 無制限の質問サポートで不安を解消
- 商品選び・関税の見積もり・利益計算・物流まで一貫して相談できる
出典:Amazon年次報告書(2025年。米国4,896億5,700万ドル、日本306億8,800万ドル)、Amazon 2025 Small Business Empowerment Report(2025年。毎分8,900点超)
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※本ページは一般的な情報提供を目的としたものです。セラーセントラルの画面・メニュー名・料金・基準は変更されることがあります。最新の内容はセラーセントラルのヘルプでご確認ください。






