操作ガイド広告・販促・ブランド

スポンサープロダクト広告の使い方

広告のしくみ/始め方/費用のかかり方/検索ワードレポート/広告レポート

最終更新日

スポンサープロダクト広告とは

個々の商品を、Amazonの検索結果の上部・そのほかの検索結果・商品ページの掲載枠などに表示する、クリック課金(CPC)の広告です。月額料金や初期費用はかからず、1日の予算と入札額を決めて使います。

このページでわかること

  • 広告の管理画面の場所(2026年の名称変更)
  • オートターゲティングと入札戦略の種類
  • クリック課金の費用のかかり方
  • 検索ワードレポートと広告レポートの見方

1広告の管理画面

2026年9月29日、Amazonは広告の管理画面(統合された広告プラットフォーム)の新しい名前を「Amazon Ads Agent」と発表しました。日本語のAmazon Adsの公式ガイドでも、レポートの入口は「Amazon Adsエージェント」の名前で案内されています(2026年10月時点)。

  1. Amazon Adsにサインインする
  2. 「キャンペーンを作成する」を押す
  3. 「スポンサープロダクト広告」を選ぶ手動でキャンペーンを作ることも、これまでどおりできます。

セラーセントラルのメニューからの開き方や表記は、名称変更に合わせて変わることがあります。

2始め方の目安

  • 1日の予算は10ドル(またはその国の通貨で同じくらいの額)から始めます。
  • 少なくとも2点のおすすめ商品を広告に載せます。
  • キャンペーンに終了日を設定せず、ずっと表示しておきます。
  • 最初の1週間は、少なくとも週2回は数字を確かめ、最初の30日間の結果をもとに調整します。
  • 予算を頻繁に使い切るキャンペーンは予算を上げ、成果の悪いキャンペーンは下げます。

(Amazon Adsの公式ベストプラクティスより)

3オートとマニュアルのターゲティング

オートターゲティングの種類広告が表示される相手
ほぼ一致商品と密接に関連する検索ワードを使うお客様
おおまか一致商品とおおまかに関連する検索ワードを使うお客様
代替商品似た商品の商品詳細ページを見ているお客様
補完商品あわせて使う商品の商品詳細ページを見ているお客様
入札戦略内容
動的な入札 - 上昇と下降リアルタイムの状況で、Amazonが入札額を上げ下げする
動的な入札 - 下降のみAmazonが入札額を下げる方向だけで調整する
固定入札額決めた入札額のまま

掲載枠(検索結果の上部など)ごとに、入札額を最大900%まで上乗せできます。オートで検索ワードを集め、成果の出たワードをマニュアル(キーワード・商品ターゲティング)に移し、成果の悪いワードや商品は除外します。

4費用のかかり方(クリック課金)

  • 広告がクリックされたときだけ費用がかかります。月額料金や初期費用はかかりません。
  • 実際のクリック単価は、調整後の上限入札額を超えません。
  • 1日の予算 × 30日 が、1か月の上限の目安です(1日100ドルなら最大3,000ドル)。
  • 広告は、商品の在庫があるときだけ表示されます。

1日の予算は均等には使われません。需要の高い時間帯には、少ない予算だと数分で使い切ってしまうことがあります。

詳しくは ACOSとROAS

5検索ワードレポートの見方

開く場所

日本Amazon Adsエージェント›レポート›スポンサープロダクト広告›検索ワードレポート

お客様がAmazonで検索したワードのうち、広告が1回以上クリックされたものの一覧です。表示されただけでクリックのないワードは載りません。

レポートでの状態対応
注文が出ているワード入札額を上げ、キーワードとして追加する
クリックは多いのに注文がないワード除外キーワードの候補にする

6広告レポートの種類と、成果の数え方

広告主なレポート
スポンサープロダクトターゲティング、検索ワード、広告商品、キャンペーン、掲載枠、期間別パフォーマンス、検索ワードのインプレッションシェア
スポンサーブランドキーワード、キーワード掲載枠、キャンペーン、キャンペーン掲載枠、検索ワード、インプレッションシェア、アトリビューション購入
スポンサーディスプレイターゲティング、キャンペーン、広告商品、一致したターゲット
  • 掲載枠レポートでは、検索結果の上部とそれ以外の掲載枠の成果を比べられます。上部の効率がよければ、掲載枠の入札の上乗せを増やします。
  • 検索ワードのインプレッションシェアは、そのワードの広告の表示全体のうち、自分の広告が占める割合です。
  • まず「キャンペーン」で全体を見て、「ターゲティング」「検索ワード」→「掲載枠」→「広告商品」の順に細かく見ます。

2026年1月1日から、スポンサーブランドと、表示回数で課金するスポンサーディスプレイなどで、広告の表示も考える新しい成果の数え方(アトリビューション)と短い期間が標準になりました。日本も対象です。それ以外の広告の成果の数え方は変わっていません。

7アメリカのスポンサープロダクト広告も、同じ見方で使えます

日本と同じ点

  • アメリカのセラーセントラルも、言語の切り替えで基本的には日本語で操作できます。
  • クリック課金のしくみ、オートターゲティングの種類、レポートの種類は同じ考え方で使えます。
  • 2026年1月1日からの広告の成果の数え方(アトリビューション)の変更は、日本も対象です。

米国で違う点

  • 新しい出品者向けの広告クレジットの金額は、国によって異なります。
  • Amazon Ads Agent への名称変更は米国のイベント(unBoxed 2026)で発表されたものです。会話で操作する新しい機能は、今後数か月で順に提供されると発表されています。

詳しくは 米国版セラーセントラルの見方

よくある質問

QAmazonのスポンサープロダクト広告とは何ですか?
A

個々の商品を、Amazonの検索結果や商品ページの掲載枠などに表示するクリック課金(CPC)の広告です。月額料金や初期費用はかからず、1日の予算と入札額を決めて使います。

Qスポンサープロダクト広告の費用はどうかかりますか?
A

広告がクリックされたときだけかかります。実際のクリック単価は調整後の上限入札額を超えず、1日の予算×30日が1か月の上限の目安です。

Q検索語句レポートでは何が分かりますか?
A

お客様がAmazonで検索したワードのうち、広告が1回以上クリックされたワードと、その表示・クリック・広告費・売上が分かります。注文が出たワードは入札を上げ、クリックだけのワードは除外を検討します。

白い机の上に置かれたキーボード

広告を運用している方へ

広告の見方は、
米国でもそのまま使えます。

スポンサープロダクト広告の始め方と、検索語句レポートの見方は、米国でも同じです。

約16倍Amazonの売上
(米国÷日本・2025年)
約12倍ネット通販の市場
(米国÷日本・2024年)

新しい出品者向けの広告クレジットの金額は、国によって異なります。
米国で新しく覚えるのは、登録時の税務情報や、米国へ送るときの関税・通関などの手続きです。ワールドシフトは、米Amazon輸出のコンサルティングと、米国向けのFBA納品・通関の物流を長年続けてきました。アカウントの作成から、販売を始めるまでをサポートします。

  • アカウント作成から販売まで全サポート
  • 無制限の質問サポートで不安を解消
  • 商品選び・関税の見積もり・利益計算・物流まで一貫して相談できる
コンサルティングの詳細を見る

出典:Amazon年次報告書(2025年。米国4,896億5,700万ドル、日本306億8,800万ドル)、米国統計局・経済産業省(2024年。米国1兆1,926億ドル、日本15兆2,194億円。1ドル151.4551円で換算)

あわせて読みたい記事

※本ページは一般的な情報提供を目的としたものです。セラーセントラルの画面・メニュー名・料金・基準は変更されることがあります。最新の内容はセラーセントラルのヘルプでご確認ください。