
朗報:円相場が1ドル≒161円、約40年ぶりの円安水準──ドル建ての米国売上が“円で増える”輸出の追い風
1ドルがおよそ161円——2026年6月、円相場は1986年以来、約40年ぶりの円安水準で推移している。輸入には逆風だが、米国で売る輸出セラーには追い風だ。Amazon・eBayの売上はドル建て。同じ$100の商品でも、円に換えたときの手取りが増える。いま“日本発”を米国へ売る人にとって、為替は味方になっている。
なぜ輸出に追い風?──同じ$100が“円で増える”
米国Amazon・eBayの売上は米ドル建てです。そのドルを円に換えるレートが円安になるほど、日本のあなたの手取り(円)は増えます。為替が動いただけで、商品の値段を上げなくても利益が上振れする——これが輸出セラーにとっての円安メリットです。
下は$100の売上が、レート次第で円にするといくらになるかの目安です。同じ売上でも、円安なら手取りがふくらみます。
あくまで為替だけを比べた目安です。実際は販売手数料・送料・関税・両替コストを差し引いた額が手取りになります。
追い風を“利益”に変えるコツ
円安はチャンスですが、置いておくだけでは取りこぼします。次の3点が要点です。
- 値付けはドルで考える:米国客が見るのはドル価格。円安だからと安売りせず、米国の相場で適正に付ければ、その分だけ円の手取りが増えます
- 両替コストを抑える:USD売上を円に換える際のレート差・手数料も利益に直結します(受取・両替の工夫は別記事)
- 仕入れの円安影響も見る:輸入部材や海外仕入れがある場合は原価も上がります。日本国内で仕入れる“日本製”を売るほど、円安の恩恵を素直に受けられます
米国向けの発送・通関・FBA納品はSLC(発送代行)、個人・小口はallynairで相談できます。
円安は“勝手に利益が増える”追い風ですが、二つだけ注意があります。一つ目は、円安を理由に値下げしないこと。米国客が見るのはドル価格なので、相場どおりに付けたまま円に換えれば、その差額がまるごと手取りの上乗せになります。二つ目は、受け取り方。USD売上を日本の銀行へ送金するとき、レート差と手数料で数%が消えることがあります。受取サービスの両替レートを比べるだけで、年間では無視できない差になります。日本国内で仕入れる“日本製”を売る人ほど、原価が上がらず円安の恩恵を素直に受けられます。
よくある質問
- 円安:円の価値が下がること。輸出に有利。
- ドル建て:米ドルで価格・売上を決めること。
- 両替コスト:ドル→円の換金にかかるレート差・手数料。
為替は読めませんが、いま輸出に有利な側に振れているのは確かです。難しい通関・FBA納品・関税対応は当社の発送代行(SLC)と個人向けのallynairが引き受けます。あなたは“米国で売れる日本製”を見つけて出品することに集中すれば、円安の追い風を素直に利益へ変えられます。

