
米国で『柚子(ゆず)』ブーム本格化──北米ゆず飲料市場は2024年2.14億ドル(≒342億円)・年率10.1%成長、カクテルの新定番に
米国で『柚子(ゆず)』を使ったカクテル・飲料のトレンドが本格化している。北米のゆず飲料市場は2024年時点で2.14億ドル(≒342億円)規模と推計され、2033年まで年率10.1%で成長する見込みだ。背景には米国のカクテル文化で抹茶・ライチと並ぶ“グローバルフレーバー”として柚子が定着しつつある動きがある。ゆずジンフィズを筆頭にゆずマルガリータ・ゆずウイスキーハイボールなど、バーのメニューに柚子の名前が並ぶようになった。瓶詰めの柚子果汁は常温保存可能で、小口輸出とも相性がよい。
何が起きている?──柚子がバーのメニュー常連に
米国のカクテル文化で、抹茶・ライチと並び柚子(ゆず)が“グローバルフレーバー”として定着しつつある。瓶詰めの柚子果汁を使ったゆずジンフィズが代表的な一杯となり、ゆずマルガリータ・ゆずウイスキーハイボールなど和洋折衷のアレンジも広がる。北米のゆず飲料市場は2024年時点で2.14億ドル規模で、2033年まで年率10.1%の成長が見込まれている。
なぜ売れる?──“レモンでは出せない香り”への評価
(1)華やかな香り——レモン・ライムより複雑でフローラルな香りが、他にない一杯を作りたいバーテンダーに評価される。
(2)酸味の穏やかさ——レモンよりマイルドな酸味で、日本食以外の料理・飲料にも合わせやすい。
(3)“アジアンフュージョン”人気の追い風——抹茶・ライチ等と並ぶ和アジアフレーバーの波に乗っている。
日本の輸出者がやること:3ステップ
- 商品名の明記:“Yuzu”を必ず明記し、レモン/ライムと混同されないようにします
- 常温可の処理を確認:瓶詰め果汁は低温殺菌(パスチャライズ)済みか確認し、常温配送可能な形にします
- 訴求と発送:バーテンダー・飲食店向けにレシピ訴求も添え、通関・FBA納品は当社の発送代行(SLC)が支援します
“ゆず”はレモン/ライムと混同されやすいので、商品名・キーワードには必ず英語で“Yuzu”を明記します。瓶詰め果汁は低温殺菌(パスチャライズ)済みが主流で、生果実と違い常温保存・常温配送が可能な点を訴求文で強調すると差別化になります。生の柚子(果実)は植物検疫の対象になり得るため、輸出するなら加工済みの瓶詰め果汁・調味料が現実的です。
よくある質問
- 柚子(Yuzu):日本原産の香酸柑橘。レモン・ライムより華やかな香りと穏やかな酸味が特徴。
- グローバルフレーバー:カクテル業界で“世界の香り”として指名される食材群。柚子・ライチ・抹茶等。
やることは『“Yuzu”と明記し、常温保存可能な処理済み果汁として送る』ことだけです。HTS分類の確認、通関・FBA納品まで当社(WorldShift)の発送代行(SLC)が伴走します。

